ついに来たるべきEOS M60またはEOS M50 Mark IIのさらなる確認を得ることができた。Canon M60は3250万画素センサーが搭載されるということだけでなく、発表されるカメラの仕様を掲載する最初のwebサイトになる。
Canon M60 / M50 Mark IIの噂されている仕様
・3250万画素 APS-C CMOS センサー
・DIGIC 8
・UHD 4K30p, 24p
・Full HD 120p 動画撮影
・3.0インチ 104万画素バリアングルタッチ式背面液晶
・2020年9月発表キヤノンは本日、モデルネームDS126821という名前でワイヤレス認証機関に新しいカメラを登録した。最も可能性が高いのは新しいミドルクラスのM60だろう。最も重要なのはカメラがLP-E17バッテリーを利用していることで、LP-E17バッテリーはキヤノンのエントリークラスとミドルクラスのミラーレスカメラと一眼レフで利用されている。
(記事を一部意訳しています)
EOS M60の一部仕様が明らかに?
キヤノンのEOS M60の仕様が一部明らかになっているようです。キヤノンは名称を海外で日本とは異なる名称で販売していますので、ちょっと調べてみました。というわけで調べてみるとEOS M50というモデル名があり、それは日本名ではEOS Kiss Mですので、これはEOS Kiss Mの後継機種の仕様ということになります。名前がどうなるかわかりませんが、もしEOS M60とナンバリングが一つ進むのならEOS Kiss M2に、EOS M50 Mark IIになるのなら、EOS Kiss M Mark IIという名称になると思われますね。このナンバリングが一つ進むのとMark II化は、それぞれの違いというか意味がよくわからないですね。紛らわしいです。
で、噂されている仕様が上記のような仕様です。発表は来年の9月としています。結構先の話ですね。仕様をそれぞれみてみましょぅ。
まずセンサーは現行機種の2410万画素から大幅UPしています。APS-Cだったら2600万画素ぐらいで十分だと思うのですが、かなり思い切って画素数を上げてきていますね。コンデジでもあった高画素戦争がAPS-Cミラーレスでも繰り返されるのでしょうか?描画プロセッサがDIGIC8なのと背面液晶は現在と同じようですが、動画撮影につては、フレームレートが向上しているようです。
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認証機関に登録されたカメラはEOS Kiss M後継?
そして、本日、海外の認証機関に新しいカメラが登録されたようです。そして、記事元では、このカメラがEOS Kiss Mの後継ではないか?としていますね。でも発表は来年の9月です。まで10ヶ月近くもあるのに認証機関にカメラを登録することがあり得るでしょうか?というわけで、少し調べてみました。
対象のカメラは最近発売したカメラとしてNikon Z 50のモデルネームを参考にしてみます。ニコンはモデルネームを公開していて説明書に記載されています。その説明書の記載によるとNikon Z 50のモデルネームはN1912です。というわけでN1912がいつ認証機関に登録されたのかを調べてみます。
で探してみると、自分のサイトで恐縮ですが、こんな情報がありました。2019年8月15日のこちらの記事に「数日前に登録されたN1912については現在のところ確かな情報はない。」という記述がありました。Nikon Z 50の発表日は10月10日ですので、登録から発表まで約2ヶ月になります。実際の発売は11月後半ですので、登録から発売までは4ヶ月弱ということになりますね。
ここから類推すると、とても本日、認証機関に登録されたカメラが来年の9月に発表されるカメラとはちょっと考えられません。なので、恐らくですが今回登録されたカメラは、EOS Kiss Mとは異なるエントリまたはミドルクラスの一眼レフかミラーレスの可能性が高いと思われますね。EOS Kiss Mは人気のある機種だけに、他の仕様も気になるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-m60-m50-mark-ii-more-confirmations/
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