EOS Mの噂がネット上に広がっている。しかし、それらの情報をよく知っているので、それが正しい確率は0.0001%しかない。なぜそれらをここで記事にするのか?それは、みんながこの噂を投稿し、そのうち何人かはこの噂についてどう思うか私に尋ねるからだ。
EOS M60の噂される仕様 一つ目
・3250万画素APS-Cセンサー
・DIGIC 8
・UHD 4k30p、24p
・フルHD 120pビデオ録画
・3.0インチ 104万画素 タッチ式バリアングル液晶
・2020年9月発表EOS M60の噂される仕様 二つ目
・2400万画素APS-Cセンサー
・第三世代デュアルピクセルAFテクノロジー、瞳AF対応
・DIGIC 8
・UHD 4k30p、24p
・3.0インチタッチ式バリアングル液晶
・2020年7月前に発表
・レンズキットで約849ドル(記事元)
EOS Kiss M後継機種の噂
先日紹介したEOS Kiss Mの後継機種に関する噂ですが、その噂が事実になる可能性はほとんどないとする噂が登場しています。
先日の噂は上記にも記述がありますが、センサーの画素数や発売日、4kビデオがノンクロップで記録できるというようなものでした(参考 EOS Kiss M後継機種の噂 3250万画素,瞳AF,ノンクロップ4k対応!?)。
ですが、今回の紹介した記事元のサイトでは、この噂が正しい確率は0.0001%なのだそうです。どう考えてこのような結論になったのかが記述されていませんので理由はわかりません。ですが、このサイトの情報はかなり正しい確率が高いので、個人的には、やはり以前の噂は間違いの可能性が高いのかな?と思っています。
一つだけ手がかりが有るのが「それらの情報をよく知っている」という記述の部分です。たぶん、この筆者も他の人々と同様の情報を入手していて、そしてその情報を分析したり、独自の情報と照らし合わせた結果、この情報が間違っているものであると判断した可能性が高そうですね。
いろいろな人や様々なネットにある情報から、正しいと思われる可能性の高い情報を取捨選択していくのでしょうが、そこに様々な主観が入ると情報の精査の判断が人によって異なってくるということなのだと思われます。
なので、今回の噂が正しい可能性もあるわけですが、それは後から発売される製品をみてみないとわからないところだと思われます。
[template id=”1378″]
再燃するマウント問題
そんなわけでEOS Kiss Mに関する噂は、いまから約1年後の話なので、それまではEF-Mマウントは存続と考えられましたが、この噂が嘘ということになると、それがチャラになり再びマウント問題は再燃することになりそうです。
すでにEOS M200、EOS M6 Mark IIが発売されているので、今更EF-Mマウントからの撤退はあり得ないと考えている人も多いですが、RFマウントに集約される人もいると考えている人もいます。なのでしばらくはマウント問題については長引きそうに思えます。
ですが、ユーザとしてはフルサイズにはフルサイズ専用設計のRFマウントで、APS-Cには小型化に寄与するAPS-C専用マウントでカメラを作ってもらうことが理想だと思われます。RFマウントは口径が大きすぎて小さなミラーレスは作れないでしょうから、このままEF-Mマウントが存続していくのがユーザにとってはベストなのだと思いますね。
ただ、キヤノンのEF-Mマウント用レンズラインナップが、少し見劣りするものになっています。このあたり将来的にRFマウントにいく可能性があるので、わざと開発リソースを投入していなかった可能性もあるので、もしEF-Mマウント存続なら今後のレンズラインナップも増えていく可能性もあるので、レンズ面でも期待がでてきそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.mirrorlessrumors.com/likely-wrong-canon-eos-m-specs-making-their-round-on-the-web/
コメント