ニコン APS-Cミラーレス来週発表か 仕様も一部流出 ボディ内手振れ補正なし?

まだ正確な日付はわからないが、APS-Cミラーレスカメラ Nikon Z50が来週の早い時期に発表されるだろう。

・2000万画素 APS-Cセンサー(D500センサーベース)
・シングルSDカードスロット
・可動式3インチ背面液晶
・11コマ/秒
・ボディ内手振れ補正なし
・固定式EVF(後付け型ではない)
・新しいEN-EL25バッテリー
・来週の早い時期に公式発表があるだろう
・Z50はD7x00シリーズの同等のカメラとなるだろう
・二つの新しいAPS-Cミラーレスレンズ Z Nikkor 16-55mm f/3.5-6.3 Z Nikkor 50-250mm f/4.5-6.3
・Nikon Z50はNikon Z1のプロトタイプモデルに近い見た目になるとみられ、それはZ6/Z7を小さくしたようなものだと説明を受けた。

(記事を一部意訳しています)

いよいよ来週発表?

ニコンのAPS-C界隈がちょっと慌ただしくなってきていますね。先日、少し噂がありましたが、思ったよりかなり早く発表される可能性があるようです。噂によれば来週の早い時期に発表があるかもしれないとしています。週の早い時期というと、月曜、火曜、水曜あたりでしょうか?ニコンは通常、木曜日に発表することが多いので信憑性が低いですが、月~水あたりに発表される可能性があるようです。

画素数、カードスロット、高速連写性能などについては以前の噂の通りのようです。ただし、今回はボディ内手振れ補正がないこと、EVFは固定式で取り外しのできるタイプではないようですね。形状については上記の写真のような形に近く、Z6/Z7を小型化したようなバージョンとして発売されるとしています。

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D7x00シリーズの後継なのか同等なのか

噂によればD7x00シリーズと同等(equivalent)のカメラと記述されています。問題は、これがD7x00シリーズの後継なのか、それとも同等の機能があるといいたいのかということになりそうです。

もしD7x00シリーズの後継機種として発売されるとしたら、バッテリーの容量が小さすぎるのではないかと思われますし、D7x00クラスのカメラでボディ内手振れ補正がないとしたら、ソニーのα6600シリーズの対抗機種にはなり得ないように思えます。もしこれが機能的にD7500と同等だけど安価なエントリーモデルという意味であれば、まだ理解できるところです。

ですが、あくまでまだ噂レベルですのでここで文句を言っても仕方がありません。いずれにせよ、いよいよ来週に発表の可能性ということでベールが明かされるわけですが、どのような機能で、どのような戦略的な価格設定をしてくるのか非常に見物になると思われますね。期待も高いぶん、そのゆりもどしも大きくなると思いますのでユーザがより満足できる製品になることを期待したいですね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://nikonrumors.com/2019/10/01/the-nikon-z50-mirrorless-aps-c-camera-will-not-have-ibis-and-could-be-announced-as-early-as-next-week.aspx/

「ニコン APS-Cミラーレス来週発表か 仕様も一部流出 ボディ内手振れ補正なし?」への1件のフィードバック

  1. キットレンズには手ぶれ補正機構を入れてあるようなので、ボディ内に付ける必要はないでしょう。
    このクラスのユーザーは、追加でレンズを購入するのはまれだと思います。

    それより、Kiss M と同程度の価格設定に出来るのでしょうか?
    高いと売るのが難しくなりそうです。

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