2024年発売が噂されているカメラ -ソニー編-
2024年に発売が噂されているカメラの新製品についてメーカ別に紹介しています。
前の記事「【噂まとめ】2024年の発売が噂されているカメラ 【ニコン、キヤノン編】」では、2024年に発売が噂されているカメラのニコン、キヤノン編を紹介しています。
この記事ではソニーの新製品の噂について紹介していきます。
それぞれ機種名のリンクから詳細記事をご覧いただけますので、詳細はそちらのリンクからご覧ください。
発売が噂されているカメラ
ソニー
α9 III
α9 IIIはすでに発表され、2024年の春に発売予定となっています。そのため、このカメラが発売されることは間違いありません。
ZV-E10 II
ソニーは春にZV-E10 IIを発表すると噂されています。可能性は90%と言われています。詳しくは見出しのリンククリックでご覧いただけます。
- ZV-E10 IIはα6700の仕様をベースにしている
- ただしEVFやボディ内手ぶれ補正は搭載されない予定だ
- ボディ単体で800ドルで、現行製品より200ドル高い
- 16-50mmズームキットは899ドル
- フルクリエイターキットはマイクとワイヤレスグリップ付きで1199ドル
- 10-20mmを含むキットは1399ドル
- ソニーはVlog市場の拡大でα6700の2倍の売上げを期待している
- ただし確証のない初期の噂なのでその点は考慮して欲しい
α7S IV
α7S IVは発売からかなりの時間が経過しており、2024年に登場すると考えられています。ただし、これは何かしらの噂があるわけでばなく、恐らくそうなるはずだという予想なので注意が必要です。また下記の仕様についても、流出した情報ではなく、このような仕様になるはずだという予想なので、これにも注意が必要です。詳しくは、見出しのリンクからご覧ください。
- 情報筋によれば、α7S IVにはグローバルシャッターは搭載されない
- センサーは約9000万画素だが、実際には2100万画素に近いものになるだろう
- このセンサーは2層センサーになり、情報筋によれば、これにより2倍の光を得られる
- 1段分のノイズ性能が向上し、6k 120p、6k 60p、6k 30p、4k 120pを記録する
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- 新しい冷却システムでオーバーヒートがなく、解像度を増加させた
- 価格は3499ドルから4000ドル
- 8kは搭載されないが高解像度センサーで8kを提供するならノイズ性能の良い6kを提供することをソニーは選択するだろう
α1 II
α1 IIも2024年に発売されると予想されています。60%の可能性で2024年の11月に発表されるだろうとしていますが、これもα7S IVと同様に予想レベルの話ですので、注意が必要です。
FE 24-50mm f/2.8 G
ソニーからはFE 24-50mm f/2.8 Gの画像が流出しており、発表も近いと考えられています。2月に開催されるCP+の前後に発表される可能性が高いと思います。通常、ソニーは他社と発表が重なることを嫌う傾向があると言われています。そのためCP+では多くの新製品が発表されることは予想することは簡単で、ソニーはCP+の開催日2月28日の半月前、または半月後に新製品を発表するのではないかと思いますね。詳しくは見出しリンクからご覧ください。
FE 24-200mm f/2.8-1.5
さらにソニーから24-200mmという超高倍率ズームの噂もでています。詳しくは見出しリンクからご覧ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
新年あけましておめでとうございます。
いつも、最新カメラ情報を提供していただきまして、ありがとうございます。
おそらく本業もしながらの更新で、頭が下がります。
ところで、年末の日経1面に「ニコンやソニーグループはフェイク画像を防ぐカメラ技術を実用化する。」という記事がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21C520R21C23A2000000/
既にキヤノンについてはこのサイトで読売新聞の記事が取り上げられていますが、ニコンやソニーも同様のカメラを発売するようです。
電子版の無料記事には載っていませんが、ソニーも24年春からプロ向けミラーレス一眼カメラ3機種にデジタル署名を付ける技術を導入、ニコンも報道カメラマンなどプロ向けに導入とのことです。
そうすると、おそらく今年デジタル署名を付ける技術を載せた、α1Ⅱ、α7SⅣ、α7Ⅴが販売されるのではないでしょうか。
ニコンはプロ向けなのでZ 9Hでしょうか?
失礼しました。
対応するソニーの3機種はα9Ⅲ、α1、α7SⅢで、ファームウェアアップデートで対応とのことでした。
https://ascii.jp/elem/000/004/170/4170966/
そうすると、今年はα7Ⅴは出ない、α1Ⅱやα7SⅣも微妙かもしれません。
ただ、デジタル署名を付けた新機種と同時ファームアップの可能性も考えられるとは思います。
ニコンのデジタル署名付きは報道向けプロ機種とのことで、Z 6Ⅲではなく、Z 9Hの可能性が高いように思っています。