・ペンタプリズムの形が異なり、少し高くなっている(WIFi、GPS内蔵?)
・モード切替ボタンが高くなっている(もっと機能が増えた?)
・レリーズボタンまわりの傾きがわずかに異なる?(エルゴノミクスによる改良?)
・カメラグリップ底部の角度が異なり大きくなっている(エルゴノミクスによる改良?)
・サイドグリップボタンの角度と大きさがわずかに異なる(記事を一部意訳しています。画像クリックで拡大します)
見た目は同じだけど少し異なる
記事によれば、いくつか異なる部分があるようですね。とはいっても見た目はほとんど同じで区別がすぐにわかるレベルの違いはありません。背面液晶側の写真があれば、もっと様々な機能追加による違いもあるのかもしれませんが、既存の配置を変更してしまうと使い勝手に影響でてきてしまいます。そのため今までのカメラになれたプロカメラマンに悪い印象を与えてしまうかもしれず、機能追加による様々なレイアウトの連行というのはなかなか難しいところです。
さて見た目でわかる部分ですが、まず特徴的なのはいわゆる軍艦部分がせり上がっているところですね。もちろんフラッシュの取り付け位置も高くなり、レンズとの干渉も多少は少なくなるかもしれません。記事によればWiFiやGPSが内蔵されるぶん、ここが大きくなっている可能性も考えられるようです。電波の送受信には最適の位置と言えそうです。
あとはモードボタンも少し高くなっているとのことですが、背面のボタン数が増えて高くなってしまっているのでしょうか?それとも液晶が大きくなって高くなっているのですかね。それともただのデザインの変更なだけでしょうか。
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サイズが大きくなっている?
そしてレリーズボタンまわりや、縦グリップの部分あたりにちょっと変更があるようです。でも角度やサイズが違うといったぐらいのもので、さほどの変化はありません。
ですが、画像の縮尺の違いでしょうか?少しサイズが大きくなっているようにも見えますね。少し縦に長くなっているとすると、とうぜん握った感じも異なってきますので、ボタンを押しやすいように少し角度を強めにして、カメラのサイズを大きくしたことで扱った感じがD5と違わないように設計しているのかもしれません。
なぜサイズが大きくなるのかは不明ですが、ボディ内手振れ補正を内蔵したことによるものかもしれませんし、より大きなタッチパネル式液晶を搭載しているからかもしれませんし、そのあたりは仕様がわかるまではちょっと不明なままになりそうです。ですが、発表も近いと思いますのでこのあたりの疑問は近いうちに解決しそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/09/07/nikon-d5-vs-nikon-d6-comparison.aspx/
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