GFX100S IIはGFX100 IIと何が違うのか?
来年早々にも発表されると噂されているGFX100S IIですが、GFX100 IIとは機能的にどのような違いになるのでしょうか?
先日、GFX100S IIが2024年の最初の数ヶ月で登場することをお知らせした。
そこで現在の質問は、GFX100S IIとGFX100 IIとの違いや共通点は何か?ということだ。明確にしておくが、これらはただの推測であり、噂ではない。
- GFX100 IIよりも低価格
- EVFの解像度が低い
- バッテリーグリップのオプションがない
- GFX100 IIより連写性能が低い
- ボディが小さい
- 動画の仕様がやや落ちる(本体が小さく放熱に最適ではないため)
- フルサイズのHDMIとLAN口がない
上記のリストは非常に理にかなっていると思う。しかし、ここからが難しい。疑問は以下の通りだ。
- GFX100 IIは新たに最適された1億画素センサー(読み出し回路、マイクロレンズの改良)だが、価格を可能な限り下げるために古いセンサーを使用するのかどうか。
- SDカードスロットのみか、それともCFExpressカードスロットもあるか
- カメラ本体にFrame.ioの機能を統合するのかどうか。
- そして最も重要なことは、GFX100S IIはPSAMレイアウトを持つのか、それともGFX100S IIでレトロダイヤルがGFXに復活するのか?
GFX100S IIとGFX100 IIの違いはどのようになるのか?とFujirumorsが推測しています。
恐らくですが、来年の2月に開催されるCP+でお披露目されることになるGFX100S IIですが、その機能がGFX100 IIとどのように違うのか?といったことがネット界隈で話題になっています。
この記事では、実際に機能的にどのような違いがある可能性があるのか、その機能を推測しています。
GFX100とGFX100Sとの関係性から安くなることと、ボディが小さくなるのは間違いないと思いますので、上記の推測はかなり正確なものになるのではないのかなと思いますね。フルサイズのHDMI端子とLAN端子がなくなるという推測もいいところをみているなという感じです。
そして操作性に関してはGFX50Sのようなシャッター速度のダイヤルが付いているタイプと現代的なPSAMかどうかはかなり人によって意見がわかれるところだと思いますね。どのような操作性になるのかは興味があるところですね。
富士フイルムのカメラについては、来年はかなりの台数の製品が見込めそうですので、噂に関しても賑やかになりそうな予感がします。
さらに次の記事「富士フイルム XF16-50mm f/2.8-4.8のリーク画像 仕様も一部判明か」ではXレンズの新キットレンズの噂について詳しくお伝えしています。
- 【検証】富士フイルム X-M5の流れていた噂が正しかったかどうかを検証する
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 IIはボケが滑らかで心地よい印象 フォーカスも速い
- 富士フイルム X-M5のAF性能はX-T5より向上 他機種も新ファームで改善可能か?
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8の所有者はXF16-55mmF2.8 IIに買い換えるべきかどうか?
- 富士フイルム “国内のカメラ供給不足はインバウンド需要 円高で需給は安定してきた”
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR IIはなぜ小型軽量化を実現できたのか?
- 富士フイルムX-M5のAFはX-H2Sより優れるとのレビューも、その評価が難しい理由とは
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR IIを正式発表 予想価格18万9200円
- 富士フイルム X-M5を正式発表 11月発売で予想価格13万6400円
- 富士フイルムの年内の新製品発表は10月14日が最後!? より多くの製品発表に期待する声
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント