キヤノンのレンズ祭り
キヤノンが今後、大量のレンズを発表する可能性があるようです。どのようなレンズが発表される可能性があるのでしょうか?
ここのところの新製品の噂として、キヤノン製品の噂はあまり多くでてきていませんでした。カメラに関してはある程度のラインナップが揃って落ち着いたという側面があるかもしれません。しかし、レンズに関してはまだ発展途上という感じですので、どのようなレンズが発売される可能性があるのか、気にしている人も多いと思います。
今後のキヤノンの新製品としては、以下のような製品が発表される可能性があるのではないかと言われていました。
キヤノン
- EOS R5 Mark II
- 視線入力AF、可変解像度センサー搭載?
- EOS R5 C Mark II
- RF200-500mm F4L
- 年内に発売で250万円以上にもなる?
- f/2通しのズームレンズ
- 2024年の前半に登場?
- 9月に新しいRFレンズ
- 9月に新しいRF-Sレンズ
- 来年3月までの8~10本のレンズ
- EL-10
- スピードライト。23年後半に発売か
- RF70-200mm F2.8L IS USMの後継機種
- インナーズームで2024年に発売される可能性
レンズに関しては来年の3月までに8本から10本のレンズが発表されるという噂もあります。これが正しければ、今後の半年間で最大で10本、月に2本ぐらいの怒濤のレンズ新製品祭りになる可能性があることになります。
一方で、9月に発表されるというレンズに噂もありましたが、9月にキヤノンからレンズの新製品の発表はありませんでした。このあたりはどのように解釈すればいいのでしょうか。
まずは、今回の噂について見てみましょう。
発売される可能性が高い8本のレンズ
次にキヤノンから発表されるのは数々のレンズになるだろう。9月下旬に発表があるという報告があったが、明らかに何も発表されずに過ぎ去った。我々は2024年3月までに多くの新しいレンズが発表されることを確信しているが、確実な日付を手に入れるのを待っている。
我々は今から2024年3月までに期待されるレンズのリストを作成した。約2.5年前の我々のロードマップは我々が期待している以上に正確で、このリストはその更新になる。
2023年にはいくつかのレンズの発表が予想されている。
- RF-Sレンズ
- RF-S 11-22mm f/4-5.6 IS STM
- これは我々のお気に入りのEF-Mレンズの一つで、EF-Mバージョンをもとに作られる
- RF-S超望遠ズーム
- このレンズの注目点は小ささと軽量さだ。このレンズの焦点距離はわからない
- RF-S大口径単焦点
- EF-M 32mm f/1.4 STMのRF-Sバージョンを入手することができるだろうか?これが実現したら多くの人が大喜びするだろう。EF-Mバージョンから技術面から考えて最高のEF-Mレンズだった
- RF-S 11-22mm f/4-5.6 IS STM
- RFレンズ
- TS-R 14mm f/4L、TS-R 24mm f/3.5L
- オートフォーカスのチルトシフトレンズはEOS R5 Mark IIと同時期に発表されると予想している。我々の元々のロードマップには14mmと24mmの両方の焦点距離がある。50mm前後になっても驚かないだろう。
- RF 24mm f/1.4L USM、RF 35mm f/1.2またはf/1.4L USM
- コメントは特にない
- RF 200-500mm f/4L IS USM
- このレンズはキヤノンがRF 100-300mm f/2.8L IS USMの生産に追いついた後に登場すると想像している。
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM(インナーズーム)
- インナーズーム式の大口径70-200mm f/2.8は複数回言及されており、2024年にEOS R1とともにこのようなレンズを発表することは理にかなっている。我々はこのレンズがラインナップに加えられて、現在のRF 700-200mm f/2.8L IS USMの後継機種ではないと思う。
- RF 10-24mm f/4 USM
- 超広角ズームは確実に予定されていると思うが、我々が教えられた焦点距離は間違っている可能性もある。
- TS-R 14mm f/4L、TS-R 24mm f/3.5L
キヤノンの計画には、明らかに他のレンズもあるが、我々はその情報を知らされていない。別のVRレンズが生産予定であることや、いくつかの非Lズームや単焦点レンズがあることを聞いている。
競合他社と比較してキヤノンは少し静かに感じるが、我々はただ忍耐強く待つことを楽しむしかない。
今後、登場する可能性のあるレンズについてCanonRumorsが報じています。
上記については、情報が寄せられたというようなものではなく、あくまで予想されているレンズということになります。内訳はAPS-C用が3本、フルサイズ用が最低で5本のレンズが発表される可能性があるとしています。
APS-C用のRF-Sに関しては、ほぼEF-Mバージョンの置き換えになるようで、人気はあるのでしょうが目新しいレンズはありません。あるとすれば超望遠ズームになるのでしょうか?
フルサイズ用のRFレンズについても、比較的これまで噂されていたレンズが多く、こちらも特に驚くような内容はありません。どれも発売される可能性が高いだろうなと思わせるものばかりです。
さて、来年の3月までに何本ぐらいのレンズが発表されるのでしょうかね。ちょっと楽しみです。
そして「EOS R5 Mark II 24年2月に発表と噂 大規模に準備している模様」ではEOS R5 Mark IIの噂について詳しくお伝え。
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