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ニコンがレンズの新シリーズを発売する?
中国、または香港のニコンの現地法人が、新レンズに関するティザーを公開していると話題になっています。どのようなティザーなのでしょうか?
それでは公開されているティザーをみてみましょう。
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新シリーズのレンズ?何かしらの特殊レンズ?
中国版TwitterのWeiboでニコンの新レンズに関する動画が公開されています。具体的には、こちらのtweetから閲覧することが可能です。
この動画を貼り付けることが不可能だったので、スクリーンショットを添付します。動画をみると、まずはplena(プレナ)と記述されているレンズが表示されているのがわかります。動画をみた感じだと大口径っぽいレンズではありますが普通のレンズの形状をしていて、レトロデザインでもなく、普通の現代的なレンズのように見えます。
そして、その後、きれいな玉ボケが表示され、そこにplenaという表記とともに、「あふれる、満たされる、画像を記録する、想像力が広がる」という文字が記述されています。
そして動画の最後に、2023年9月27日、北京時間で12:00という表記が表示されます。
北京と日本の時差は1時間で、日本の方が早いですので、これは日本時間で13時のことを意味しています。ニコンでは、これまでホームページの更新を13時に行っていましたので、これはティザーで表記されている北京時間と一致します。
というわけで、いきなり現れたplenaというレンズですが、これは何を意味するのでしょうか?
ちなみにplenaという言葉をChat-GPT先生に聞いたところ以下のような返事がありました。
Plena は、エスペラントの形容詞で「満ち足りた」「充足した」「ぎゅうづめの」という意味です。
スペイン語では、plena は「完全な」という意味です。
うーん、新しいレンズのシリーズか銘を表しているのでしょうか。Noctと同じようなイメージで使われているのでしょうかね。
これまでまったく噂がなかったので、いきなり発表される可能性があるということで、ちょっと驚きです。どのようなレンズとして発売されるのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (6件)
3月頃に新しいロゴに関する商標登録の中でありましたね、Plena。
当サイトでも扱われていたと思います。
その後音沙汰がなかったので気になってはいましたが、まさかここに来ての登場。
ワクワクしますね。
135mmか、はたまた35mmなのかは分かりませんが、来週27日が非常に楽しみです。
S-Lineのさらに上位に位置するレンズと予想しますね。キヤノンRFにもいわゆる”超三元”と呼ばれるレンズがあります。レンズメーカーとして更に品質、スペックを更に追求したモデルが出ても不思議ではありません。
大口径のMFレンズ?
それともS-Lineより上になるレンズ?
Plena > S-Line > 並という序列になるのでしょうか? (ソニーでいうGM > G > 並のように)
楽しみですね。
先程の記事にも書きましたが、NikonのLINEでこのティザー動画(日本語)も公開されていましたね。
画像を見る限りヘリテージではなさそうですが、ナニが出るのやら…
大口径のMFレンズかもしれませんね。
画像周辺まで描写の良いレンズを狙うとフォーカス系レンズが
重くなるので仕方がありません。
ニコンが耐久性のある超音波モーターを開発できれば事情は変わる
可能性もありますが、それでも高速なフォーカスは難しい。
この手のレンズは星像を良くする事が出来るので価格次第で
天文ファンが喜びそうです。
Canonの28-70mm F2は単に明るいだけで解像はそれほどでもないです。28mm F2.8と同じ。
Plenaシリーズは恐らく明るいだけでなく、解像やボケなど全てが最高級なんだと想像します。