来たるべき高解像度版EOS Rに関する噂を得た。
我々はすでに高解像度版EOS Rについて、いくつかの噂を得ているが、この噂をただ積み上げるのではない。情報筋はやってくるEOS Rはソニーのα7R IVを超えた解像度を持っているとしている。
ソニーのα7R IVは数週間前に発表され、6100万画素を誇っていた。以前、高解像度版EOS Rは解像度が6000万画素から7500万画素と示唆されていた。もし画素数がα7R IVを超えるのなら、7500万画素になってすごいことになると想像している。キヤノンがそのようなカメラを発売することは事実であり、キヤノン幹部からも確認している。そしてキヤノンはすでに高解像度版EOS Rのフィールドテストを実施していることも明らかになっている。情報筋によると、キヤノンはこのカメラをミラーレスにおけるフラッグシップに設定になるよう設定されているようだ。
キヤノンは高解像度版EOS Rを2019年に発表するとみている。我々は時期として秋と予想しているが、どの時期になるか確証はまだ得られていない。たぶんキヤノンはEOS RをEOS 90Dや新しい可能性のあるEOS Mと8月28日に一緒に発表することはないだろう。
(記事を一部意訳しています)
高解像度版EOS Rは秋口にも発表か
キヤノンが高解像度なフルサイズミラーレスの発表を計画しているようです。それは2019年にも発表されるとしており、もし秋口に発表されるとなれば、あと1ヶ月ほどで発表されることになります。非常に楽しみになってきましたね。
高解像度なフルサイズミラーレスは、どのメーカも投入するとしていて、キヤノンもそうですが、ニコンに関してもNikon Z8やZ9などという名前を含めてネット上の噂として取り上げられています。今のところNikon Z7もかなりの高解像度なのですが、それ以上の高解像度ということで自然撮影やポスターなど拡大する必要がある場合の撮影に利用されそうです。
期待されている高解像度カメラですが、キヤノンはニコンやソニーと差別化されて発売される可能性であるようです。どういうことでしょうか?
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キヤノンはセンサー内製で自由度が高い
それはキヤノンがセンサーを自社で内製しているため、ニコンやソニーとは差別化できるためです。ニコンに関しては、ほぼソニー製品のセンサーを利用していると言われています。なので、ニコンとソニーはほぼ同様のセンサーを利用していることになり、互いに差別化をすることが難しい状況です。
しかしキヤノンはセンサーを内製しているため、自社独自のセンサーを製造することができるため、ニコンやキヤノンとの差別化がしやすくなるということですね。
また、キヤノンはセンサーに関する何か特別な発表をするのではないか?と言われており、何らかの新しい機能か、より高い画素数など、既存のセンサーとは異なる機能を搭載してくる可能性もありそうです。
そしてあらかじめキヤノンがかなり高解像度なセンサーを用意できていたとしたら、今回のソニーのα7R IVを上回る画素数のカメラを発売してくる可能性は十分にありそうです。そうなるとソニーとしては三日天下になりかねないわけですね。しかしキヤノンの場合はカメラの機能がソニーよりかなり劣る部分が多いと言われていますので、単純に画素数が多ければ売れるということでもないでしょうから、どのような製品をだしてくるのか興味のあるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.canonwatch.com/next-canon-eos-r-will-have-higher-resolution-than-sony-a7r-iv/
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