Nikon Z fの発売可能性は
Nikon Z fの発売の可能性はあるのでしょうか?個人的には可能性はかなり高まってきているのではないかと想像妄想しています。
以前、ニコンの新しいフルサイズミラーレスが2023年9月に発表される可能性があるという噂がありました。当サイトでも紹介していて、それがこの記事になります。
この記事では、5月にNikon Z 8が発売され、9月頃、2台目のフルサイズカメラが発表されるという噂を紹介していました。そして、その2台目のフルサイズカメラはNikon Z fcのフルサイズセンサー版のカメラになるかもしれないと、このサイトの筆者は述べています。
このことから、事実、9月に何らかのカメラが発表される可能性が指摘されています。問題はそれがどのようなカメラになるのか?ということですね。
そして最近、ある「事実」がわかりました。それはニコン史上、発売の初月に最も売れたカメラがNikon Z fcであったということです。
10万円台で比較的手ごろな「Z fc」「Z 50」「Z 30」が売れ筋だが、「Z 8」は50万円を超えるハイエンドモデルながら初月は「Z fc」に次ぐ同社2番目の売り上げを記録。シェアを押し上げた。
もしニコンが2匹目のドジョウがいると考えているとしたら、Nikon Z fcのフルサイズ版であるNikon Z fを検討していてもおかしくはありません。レトロスタイルのZ fcが売れたのですから、Z fを発売する可能性はかなり高まっていると思います。
さらに、Nikon Z 8の成功がこれを後押ししていると考えます。次のNikon Z 6III、Nikon Z 7IIIは、Nikon Z 8と恐らく同じイメージプロセッサを採用するだろうと思われます。ブラックアウトフリーなEVFなどは無理かもしれませんが、Z 8に近い被写体認識/追尾性能が向上したカメラを発売してくるだろうと思います。
しかし、9月に発売される新製品がZ 6IIIまたはZ 7IIIならば、Nikon Z 8とシェアの奪い合いになってしまう可能性がでてきてしまいます。もし筆者が後先を考えずに利益を最優先にしたいと考えるのであれば、Nikon Z 8に近いAF性能をもつZ 6III、Z 7IIIを発売するのは、Nikon Z 8の需要が落ち着いたあとにすると思います。
ところがNikon Z fであればカメラの趣向が異なるため、Z 8やZ 6III、Z 7IIIとシェアを共食いにする可能性は低いと思います。むしろ、ISO値、露出補正、シャッター速度、絞りなどを設定して、じっくりと撮影する人向けのカメラとなるでしょうから、完全に静止画に割り振りふってもいいですし、連写速度もあまり必要ありません。そうなるとZ 8とは完全に区別されることになります。
Z 8、Z 6III、Z 7IIIとシェアを奪い合うことない製品としては、Z fはベストなカメラと思われます。しかも需要が高そうということであれば、さらに利益を得るための新製品としてZ fを発売しようと考えるのは当然の流れとも言えるのではないのかな?と”妄想”しています。
皆さんはどう思いますか?Z fの発売の可能性はどの程度あるのでしょうか?
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/81ad26d0daee8e3abc43e540383b22d5e886e997
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コメント
コメント一覧 (15件)
Z fは期待を込めて現実性のある話だと思います。Z8とぶつからないことと、他社ユーザーにとっても別格として購入の対象になるかもしれません。
Z fIIとかが将来的に簡単に出ないだろうことから、一生モノとして(自分世代にとって)購入して損は無いと思います。
Z6IIかZ7IIのセンサーに最新のエンジンなら動体用カメラでなければ20年くらいは問題ないと思います。
仰ることにうなずくこと多しですが、しつこいですが、フルサイズのスタンダード機、Z50Ⅱを淡々と出していくことを期待します。Zfcは成功したと思うのですが、大成功と言うほどのシェアは獲れていない(ZV-E10やα6400、Kiss等と比較するとどうしてもそうなってしまいそう。ニコンの12.9%のシェアはソニーやキャノンでは1機種で獲っている可能性ありでしょう)ような気もするので、確かに儲かるかもしれないですが、個人的にはどうかなと思ってしまうZfです。とはいっても、もうすでにZfが走り出しているような感じの噂なので、無駄な期待かもしれないですが。
フルサイズの Zf をもとめる層もあると思いますし、Z8 と被らないので次の一手としては良さそうですね。静止画特化で中身 Z5 でしょうか。
個人的には中身が LUMIX S5II クラスで動画も撮れたらと思いますが、
あまり機能を欲張ると後の Z6III と被るので、
機能、性能面よりもボディの質感に予算を割く方がいいのかもしれません。
Zf でもプレミアムエクステリア張替キャンペーンはあるのでしょうか。
またボディ側手振れ補正の有無やバッテリーの種類やボディサイズも気になりますね。
Z fより優先させてほしい機種はたくさんあるのですが、往年のファンがそれを許さないでしょうね。
それに今年はZ8を発表していますし、フルサイズ機を連チャンで出すとしたら既存のボディをベースにできるZ fは会社としても都合が良いでしょう。
でもZ fcがまあまあ売り上げた後で、フルサイズ版を待っている層がどれだけいるのでしょうか単純に気になります。Z fcを持っているから十分って人も相当数いそうな気がします。
それよりかはZ6ⅢやD500の後継ミラーレスを待っている人の方が多い気がするので、そちらを優先させた方がいいと思いますけど…。
他の記事でも同様のことをコメントしているのですが、
フルサイズの Zf が発売されると類似する Z fc の売れ行きが下がり、
Z50, Z30 とも共通で使われている 2088 万画素センサーの需要がさがり、
新しい使い道として次の APS-C 機が必要という話になると思います。
Z8 で手振れ補正ユニットを刷新して小型化したらしいので
それを応用すれば Zf も APS-C 次機種も手ブレ補正を積んでも小型ボディに出来るのかもしれません。
Z50 をベースにボディ側手ブレ補正、Expeed7 のAF、連射に耐える潤沢なバッファ、高解像度のEVF 、バリアングルモニターを積んで名称は Z70、なんてことにはなりませんかね。
もう何度も書いた話ですが、こだわりの強いマニア層からの多岐にわたる要望の何にどう応え、何を切り捨てるかが難しいですね。
また、ZfcとZfでは”レトロ風”という見かけこそ同じであろうものの、ターゲット層も売り方も大いに異なる機種です。Zfcが売れたからZfも売れるとは限らないわけで……ニコン自身が1番わかってるでしょうけど。
個人的には、Zf本体もですがFTZ III(FTZ SE?)の開発が大変そうだと感じます。AFモーター内蔵はもちろんAiレバーやカニ爪、昔のレンズとのデザイン親和性まで色々求められますからね。同時発売しないと反発が大きそうですし……
Zf が Expeed6 機なら
Z9, Z8 に入ったヒストグラムと水準器の同時表示などの UI 上の改善で Expeed7 の性能を必要としないものが、
Zf に取り込まれて、さらに既存の Expeed6 機にもファームアップで降りてきたりはしないかなあ、と。
ファームアップに積極的なニコンでもそこまでは気前よくは出来ないかもですが、ユーザーのわがままな願いとして…
最近ニコンから解像度可変に関する特許が出ているのを見つけて、Zfが連写性能低めで静止画重視の6100万画素機(Leica M11のZ版)になると面白いのでは?と思ったりしました。
閑話休題
どうなるかはわかりませんが、“c(casual)”を無くすのであれば相応に質感を高く、何よりEXPEED7を搭載したカメラに仕上げてほしいですね。
やはりD500の後継機となるAPS-C機が待たれているのでは。私的にはZ8は高額すぎです。
FUJIFILM X-H2S 位の価格なら、結構売れると思います。用途は野鳥撮影・マクロ撮影・旅カメラ。
特にニコンは、超望遠レンズのラインナップが豊富で、このカメラが売れれば高額の超望遠レンズの売り上げも増えるはず。
また、フルサイズでクロップは出来ますが、APS-C機の良さは換算焦点距離が1.5倍になることもありますが、被写界深度が深くなること。野鳥撮影・マクロ撮影では優位性があります。
ZfはZ6Ⅲが結構売れる機種になった後の方が吉かと。
本当に9月にFFミラーレスが発表されるとしたらFF版Z fcであるZ fの可能性は高いように思いますね。
案の定Z 8はヒット中でミラーレスとしてメカシャッターレスだったり動画に力を入れられてたり、それに対するカメラとしてメカシャッターやダイヤル操作など感性に訴えかける機種としてZ fは存在意義があるように思います。
ミラーレスとしての性能を追求したZ 8、カメラとしての音や操作に重きを置いたZ f、この2機種でガチ勢とエンジョイ勢どちらも獲得できれば強いですね。
Z8は手振れ補正ユニットの小型化だけでなく、7VのEL-EN15cでExpeed7が動作するように再設計したとのことです。
Zfが先に出るのなら、Z8のセンサーを非積層型の低画素に、ファインダーを通常のものに、外観と操作性をレトロ風にし、動画のN-RAW(12bit)や超高速連写を省略したものになるのではないでしょうか。これでZ8からマイナス20万円の35万円。
Zfの外観を変えたものをZ6Ⅲ、そのセンサーを載せ替えたのをZ7Ⅲ、Z70とすれば、部品ソフト共用化でコストを下げられます。
他に、センサーが非積層型だとメカシャッターが必要でした。
APS-CのZ70はシャッターが小型化されるので、その分安くできます。
EN-EL-15は電圧が低すぎて、Fマウントレンズ(レンズ内モーター)を使うときに、
フォーカスのスピードが遅すぎてストレスを感じる。※Z9との比較
Z8は所有していないので改善されたかもしれないが・・・。
Z7やZ6の後継機は、ひょっとしたらもう登場しないのでは?
Z9とZ8の登場で、余程の差別化(低画素化して高感度耐性を上げるとか)をしないと、
もはや存在価値が無い。二匹目のドジョウなどいない。Zfなど暴挙。
だったら、フルサイズのエントリー機、Z5をリニューアルした方がいい。
Zの後継機にいろんな意見が有って大変興味深いです。
まあZfが登場すると買いますかと聞かれると、Dfを使用する自分としてはZ6Ⅲ(仮称)を待ちます。
理由は、Dfの変わりはいらない。
ミラーレス一眼は、最新スペックの機種を使いたい。
今、幅広いユーザに求めれているのはニッチなZfではなくZ6Ⅲでしょう。Z6Ⅲなら価格帯も画素数も異なるので食い合いにはならないと思いますよ。
Z6Ⅲの登場が来年だとするとZ6Ⅱのセンサーの使いまわしでなく新しいセンサー、それも積層型センサーになる可能性もありそう。