ニコンの新製品の噂
次にニコンから発売が期待される新製品についての噂が投稿されています。どのような新製品が考えられるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
- 5月10日にNikon Z 8
- 9月頃、2台目のカメラ(恐らくフルサイズのZfミラーレスモデル)
- Z 6IIIまたはZ 7IIIはすぐには登場しない。明らかにZ 6/Z 7の更新よりZ 8が先に登場する
- 6、7月にZ 180-600mmレンズ(最初に報告された200-600mm f/6.3ではなく開放f値が変化する180-600mmになる可能性が高い)
- 6、7月にZ 24mm DX。このレンズはしばらくZレンズロードマップに掲載されている
まずは期待されるのがNikon Z 8で、これはほぼ5月10日に発表されることが確定しています。
むしろこれでAPS-CのNikon Z 80とかの発表だったら怖いです。こちら側が勝手に予想していたり、噂を鵜呑みにしているとはいえ、大炎上すること間違いなしです。
フルサイズ版Z fcが発売される?
そして気になるのはなんと言っても、フルサイズZfミラーレスモデルと言うカメラです。恐らくAPS-CのNikon Z fcのフルサイズ版、Nikon Dfの後継機種ということになるのだろうと思います。
しかし、この噂は唐突に出てきたもので、たぶんこの記事を執筆している人の予想だと思われます。なのでニコンが確実にNikon Z fを発売するかどうかは、まだ未知数だと思いますね。ひょっとしたらフルサイズの動画向けミラーレスの可能性もあるし、ハイエンドのAPS-Cになる可能性だって考えられると思います。また、そろそろ基本設計やAFが世代的に古くなったZ 50の後継機種だって考えられると思います。キヤノンがEOS R50でやっていることを、ニコンはZ 50の後継機種でやらなければなりません。
そして期待している人が多いと思うのが、Z 6IIIとZ 7IIIです。Z 8よりも小型で軽量な高画素機が欲しいという人にはZ 7IIIが、普及価格帯の一般的なカメラが欲しいという人はZ 6IIIという棲み分けになると思います。これは、たぶん予約開始直後に供給不足となるであろうZ 8の供給不足が解消しない限り発売はないのではないのかな?と想像しています。理由はもちろんマーケティングの関係上もあるのですが、Z 8が供給不足なのに新製品だしている場合か?といった意見が出ると思うのですよね。それは避けたいのではないのかなと思います。
しかしNikon Z fが発売されたら結構、アツいことになりそうですが、売れるかどうかは別問題かもしれません。レトロスタイルと、マニュアルの操作系がありさえすればいいのであれば、Nikon Z 5の中身をそのまま流用すればいいだけです。しかしそれでは納得しない人もいそうですし、難しい問題です。もし発売されるとしたら、どのようなカメラとして発売されるのでしょうか?
(記事元)https://nikonrumors.com/2023/04/28/what-to-expect-next-from-nikon-23.aspx/
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コメント
コメント一覧 (8件)
今年一杯はZ 8で賑わうと思うのでZ 7III / Z 6IIIは来年でしょうか。
Z 8がヒット中に出しても大丈夫なFF機となるとFF版Z fcということで、Z 50の中身を転用してZ fcを出したように、Z 6IIかZ 5の中身を転用してZ fは作られる可能性が高いように思いますね。
あまり期待し過ぎずに静観してようと思います。
3月末と違い今回はZfと明記してるあたり、何か噂を掴んだんですかね? 最近ニコンの噂は直近にならないと正確に近い情報が出てこない印象があるので懐疑的です。
仮にZfだとして、こだわりの強い面々を満足させられるかというのと、ベースモデルを何にするかというのが気になりますね……今からZ5やZ6IIをベースに作るでしょうか?
Z7III/Z6IIIの需要を、Z8を薄利覚悟の低価格にして全部巻き取る算段ならZfを出す余力もあるかも……? ボディサイズが2回り違うとそう容易くいかない気がしますが。
3月末の記事: https://nikonrumors.com/2023/03/31/nikon-rumored-to-announce-two-new-cameras-in-2023-the-z8-and-another-full-frame-model-no-z6iii-or-z7iii-on-the-horizon.aspx/
Zfは過去のケースから新センサーは搭載されないでしょうから、Z7IIのセンサーに新エンジンが搭載されれば、ミニZ8のようになり、コストも抑えられ40万円ほどで発売されるとしたら嬉しいですね。
さすがにZ7IIIは新センサーで6100万画素かもしれないので。
Zfcのフルサイズ版ですか…。
本当に出るのか甚だ疑問ですが、もし出るとしてもEXPEED7を搭載してきてほしいですね。
(デュアル含めて)EXPEED6はもう十分です。
Df 発売から今年で十周年なので時期的にも売り込みやすそうですね。
AF-S Nikkor 58mm f/1.4G についても十周年で後継レンズが発表されたりしないでしょうか?
Expeed は7でないとユーザーが興味を持たないでしょうね
今年はDf発売から10年、そしてなによりZマウント発売開始から5年目になるわけです。
賛否両論あると思いますが可能性として無くは無いですね。
EXPEED7じゃなかったらニコンの正気を疑います。
Zfが仮に出されたとして、今のZ6(同Ⅱ?)程度の性能になるんじゃないでしょうか。製品の性格的に、動画や高速連続撮影を求めた機種ではないと思います。ただ、その分の浮いたコストをデザインや質感などに全振りして、かなり凝ったものにしてもらいたいです。aps-cシリーズでZ50、Z30、Zdfと三機種販売されていますが、基本的に中身はいっしょですしね。もはや、スチル重視の一般人にとっては、メーカー問わず現代カメラの持つ性能で困ることはほとんどないと思います。そのぶんZfは一般人でも価格面で躊躇せず買える値段設定+高質感路線で良いと思います。
個人的にはF3のデザインが一番好みですが、ジウジアーロとの契約上使えないかも……..。
まあいずれにせよ、この展開はニコンのような伝統を持つメーカーにしかできない差別化要因ですので、一部には後ろ向きという考えがあるのも分かりますが、まずはメーカーとして生き残るための施策としては有りだと思います。
Zf(仮称)は、発想を変えてFマウントアダプターをボディと一体化したものとする。
全てのFマウントレンズに対応しておりDレンズも測距可能となっている。非Aiニッコールも若干手間が掛かるがレンズ情報をボディに伝達できる。
この変換アダプターは当面単体では販売しない。
ボディの性能は、価格との兼ね合いでZ9からZ5まで適切なものを選定すればよい。
ただ一部Zシリーズで不満となっている測距性能は可能な限り最新のものとする。
そして、Fマウントにこだわっているユーザーを一気にZシステムに呼び込む。
このようなスペックで登場するのは如何でしょうか。