α7000、α5500のフェイク情報?
いまα7000とα5500の仕様と言われているフェイク情報がネットで流れているという話が投稿されています。なぜフェイクということなのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
誰かが、これらの仕様をネット全体で共有している。通常、私は未確認の噂を公開したりしない。しかし、それらの噂が恐らく正しくない可能性が高いことを明らかにしたいので、取り上げようと思う。
情報筋はこう主張している
- ILCE-7000
- 2600万画素
- α7 IVの筐体+αR Vの背面液晶
- スーパー35mm 4k/60p(6kオーバーサンプリング)
- ボディ内手ぶれ補正
- BIONZ XR + AI演算ユニット
- メカシャッター1/8000秒
- ILCE-6500
- 2400万画素(α6600と同じ)
- ボディ内手ぶれ補正なし、ポップアップEVF
- スーパー35mm 4k/30p(6kオーバーサンプリング)
- ポイントツーポイント4k/60p
- BIONZ XR + AI演算ユニット
- メカシャッター 1/4000秒
本当のこと
- 99%確認されているのは、ソニーは1台のハイエンドAPS-Cを発表すること
- ハイエンドカメラはFX30の2610万画素を使用するだろう
- また我々が期待する様々な改善があるだろう(バリアングル液晶、新しいBIONZとAIユニット)
α7000の噂には新しいハイエンドカメラに実際に搭載されるのに十分な仕様が含まれている。しかし、それがα7に似た筐体になるかどうかはわからない。
α7000は正しい可能性も?
まずこの記事ではα6500とありますが、α6500はすでに存在する形式ですから、たぶん何らかの型式番号と間違えていると思います。別の海外サイトの記事ではα5500という記述もあり、とりあえずこの記事ではα5500として記述します。
さて、記事ではいまネットに上記のようなα7000とα5500の仕様に関する噂がでているが、恐らく正しくないとしています。内容的には明らかに間違った内容ともいえないですし、妥当な内容にも思えます。しかし、今後発売されるハイエンドのカメラは1台ということで、どちらかというとα5500のほうが間違っている可能性が高いようですね。α7000とは噂されている仕様が被っているので考えられる可能性があるようですが、α7のようないわゆる軍艦部があるようなカメラになるかどうかは不明なようです。
ソニーは以前にインタビューでAPS-Cカメラについて以下のように述べています。
- 新カメラはほぼフルサイズだが?
- APS-Cのチャンスと需要を理解しており開発は止めていない
- FX30には新センサーを搭載した。お楽しみに!
この発言からみると、明らかにFX30のセンサーが搭載されていると述べているに等しいと感じることができるのではないでしょうか?そして、今後に発売されるハイエンドは1台だけ。そうすると最新センサーであるFX30の2610万画素センサーが搭載される可能性のほうが高いと思いますね。
α7000がα7のような形状のカメラになるかどうかは不明としていますが、α7000はα7と数字が被るので期待してしまいますよね。価格が安くてAIによる被写体追尾性能があり、光軸上にEVFがあるタイプだとするとAPS-Cミラーレスとしては非常に魅力的です。
しかし、まだどのようなカメラになるのかわからず、あくまでフェイクの可能性もありますので、そのあたりはこういう噂もあるんだ程度で受け取っておいたほうがよさそうです。
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