1月12日発表のシグマ新レンズは何か?
1月12日にシグマが新製品を発表することが明らかになっているわけですが、どのような製品が発表されるかについては様々な憶測があるようです。
どのような噂があるのでしょうか?それでは噂をみてみましょう。
シグマが1月12日に新製品を発表することが明らかになった。もちろん、我々はすでにシグマが新しい60-600mm f/4.5-6.3 sportsをソニーのEマウントとライカのLマウント用を発表することを知っている。
- レンズ構成 27枚19群
- 最短撮影距離 45-260cm
- 最小撮影倍率 1:2.4
- 絞り羽根9枚(円形絞り)
- 新しく開発されたHLA((Hi-response Linear Actuator)テクノロジを採用
- フィルター径 105mm
- サイズ φ119.4mm×279.2mm(Eマウントバージョンは281.2mm)
- 重量 2495g(Eマウントバージョンは2485g)
というわけで、こちらの噂では1月12日に発表されるレンズは60-600mm f/4.5-6.3になるだろうとしています。
一方でこちらの記事では、ニコンのZマウント用レンズの発表があるかもしれないとしています。
もちろん片方だけの可能性もあるわけですが、両方の可能性もあるのでソニーやLumixユーザとしても、ニコンユーザとしても楽しみな発表になりそうです。
超望遠ズームの可能性が高いか
ただし、海外のサイトなどをみていると比較的、上記の超望遠ズームのほうが発表すると報告していることが多く、Zマウント用レンズと報告しているサイトは少数派のイメージです。
シグマとニコンの関連性から考えると、互いにあまり積極的ではないようにも思えるのですが、実際にはどうなるのでしょうか?
ちなみに、ニコンとシグマは過去にレンズ内手ぶれ補正に関する特許で係争していたことがあり、ニコンがシグマから和解金の支払いを受けることで和解が成立しています。当時はニコンのシェアも高くニコン用のレンズが作れないとなるとシグマも苦しいでしょうから和解という選択になったのかもしれません。しかし、いまはソニーのシェアが高くニコン用のレンズを作れなくとも、さほど大きな影響はないでしょうから、わざわざニコン用のレンズに手を出すまでもないと考えてもおかしくないとは思いますね。
いちおうシグマは、過去にZマウント用レンズの製造については調査中とは述べています。
-シグマ “RFとZマウント用レンズの製造について議論し調査中”
(記事元)https://www.mirrorlessrumors.com/sigma-will-announce-the-new-60-600mm-lens-on-january-12/
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コメント
コメント一覧 (1件)
タムロンがZマウントを出したといえ、タムロンブランドでは70-300mmだけですし、かなりニコンのコントロールが現段階では入っているようにも思えます。ですので、シグマがそれを超えて出すのは、やはりなかなか難しいのでは? 個人的には、シグマの出るであろう60-600mmが、フジ向けのものが出るのかどうかが興味です(タムロンが150-500mmを出したので)。