ニコンの新製品の噂
ニコンの新製品にの関する噂が投稿されています。今後、ニコンからはどのような製品、カメラが発売される可能性があるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。なお、アイキャッチ画像はNikon Z 50です。
2023年に登場する一連のニコンのカメラについて話そう。このリストは我々が知っている最新の噂とニコン自身の発表スケジュールのパターンをベースにしている。
1 Nikon Z 8
Nikon Z 8は2021年の登場が噂されていたが、半導体不足と製造ラインの制限の問題により、カメラの発表が遅れに遅れていた。新しいZ 8はNikon D800シリーズの後継機種となる。我々はNikon Z 8の開発発表が2023年第2四半期か第3四半期にあると予想している。
2 Nikon Z 6 Mark III
EOS Rとα7 IVカメラは、それぞれ3000万画素と3300万画素のセンサーを実装している。我々はEOS Rの後継機種が3000まんがそのセンサーを内蔵し登場することを知っている。そしてその他の競合機種となるα7 IVはすでにそのセンサーを内蔵しており、いまニコンには選択肢が残されておらず、かれらは次に登場するZ 6 Mark IIIで3000万画素センサーを搭載して製造するはずだ。ソニーはすでに3300万画素のセンサーのα7 IVを市場に投入しているため、ソニーから3000万画素のセンサーを手に入れることは簡単なことではない。ニコンはどうするだろうか?最善の結果を期待しよう。
ニコンはZ 9のAIオートフォーカスシステムをZ 6 Mark IIIに導入するだろう。Z 6シリーズカメラの全体的なAF性能を改善する必要がある。
新しいイメージプロセッサの投入で、カメラメーカは新しい録画アルゴリズムとAIオートフォーカスアルゴリズムを導入している。ニコンが市場で他の競合機種を追いかけたいのであれば、ニコンはNikon Z 9のEXPEED 7イメージプロセッサを利用する必要がある。
静止画と動画の9種類の被写体の同時追尾性能は、Nikon Z 6 Mark IIIに登場することが予想される。我々は既存のZ 6 Mark IIのAF性能と比較して、重要な技術的な向上を体験することになるだろう。
3 Nikon Z 7 Mark III
ニコンの以前の発表パターンをみれば、いつもカメラは対となって登場している。なので、我々は再びそれらをともに見ることになるだろう(Z 6 Mark IIIとZ 7 Mark III)。
Nikon Z 7 Mark IIIはより高解像度なセンサーをベースにしたカメラなので、Nikon Z 8がNikon Z 7 Mark IIIより早く登場した場合、Nikon Z 7 Mark IIIは7ヶ月から8ヶ月ほど遅れるかもしれない(販売を維持するために)。ニコンは二つの高解像度モデルを動じに発表することは決してないだろう。
4 Nikon Z 90/Z 70
Nikon D500の後継機種、またはNikon Z 90、Nikon Z 70と呼ぶことができる(名称はまだ確認されていない)が、2023年の登場が予想されている。。わかっている詳細はニコンのAPS-Cフラッグシップモデルになるということだけだ。
5 Nikon Z 50 Mark II
Nikon Z 50 Mark IIは更新がおくれていて、2023年第2四半期か第3四半期の登場が予想されている。カメラはバリアングル液晶、より向上したAFとビデオ性能の新しいイメージプロセッサの搭載が予想されている。N-Log、HDR、Full HD 240fps動画の能力がZ 50 Mark IIに搭載されることが予想されている。
6 Nikon Z 5 Mark II
Nikon Z 5の更新が2023年に登場すると予想されている。Nikon Z 9は2020年7月に発表された。我々は2022年第4四半期の登場を予想していた。今年は、全画素読み出しの4k動画と同様に、カメラのAF追尾性能の大幅な向上を予想している。
(記事元)NewCamera
今年は動きが少なかったニコン製品
さて、これから発売される可能性のあるニコンの新製品の噂がでてきています。ただし、いつものお約束ですがNewCameraさんからのシェア情報となりますので、話半分で、こういう可能性もあるのかな程度で理解していただくと嬉しいです。
そんなわけで中身をみると、ほとんどこれまでにあった噂をまとめたような内容になっていて、だいたいみたことあるような機種ばかりです。
しかし一部にはあまり聞いたことのない噂もあり、Nikon D500の後継機種となるミラーレスカメラというのはあまり記憶にありません。またZ 5 Mark IIに関しても名前はでていますが詳細な噂などはなかったと記憶しています。
信頼性が低いと言われているNewCameraさんですが内容的には結構いいことが書いてあると思っていて、確かに今後発売されるカメラに関してはZ 9レベルのAF性能を搭載しないと他社に負けてしまう可能性が高くなるのかなと思ったりしていますね。
そしてAPS-Cミラーレスカメラについても、キヤノンの例をみれば明らかなようにグレードやクラスによってAF性能に差を付けるのではなく、常に最新のAF追尾性能を搭載していかないとならないのかなと思います。
今年に関してはニコンはZ 9が絶好調だったという足かせがあったのかもしれないと思いますね。Z 9のバックオーダーがはけないのに新製品を発売してしまっては、その生産能力をZ 9にまわせという意見がでかねないので今年はZ 9の製造に注力したことには、一定の意味があるのかなと思っています。
逆にいうとZ 9の供給が改善しつつある来年は、さらに様々な製品の登場が期待できるのではないかと思いますね。来年のニコンからの新機種が楽しみです。
この記事の関連投稿
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (5件)
現在、Nikonがキャッシュバックキャンペーンをやっているのが、Z7iiとZ5です。Z6iiは除外されています。
それを考えれば、Z6iiは引き続き販売が継続され、Z7iiとZ5が先に次期型に引き継がれるのかもしれませんね。
個人的には、Z5が次期型のラインナップに入る必要があるのか分かりませんが、それでもキャッシュバックキャンペーンからの大幅な値上がりを考えれば、エントリーフルサイズは必要なのかもしれません。
あの値段て手ブレ補正付のフルサイズ機はなかなかありませんからね。次期型が出ても値上がりは最小限でお願いしたいものです。風景撮りやタイムラプスには十分な性能ですから。
TheNewCameraさんの問題は信頼性が低いことではなく、自分が考えた予想をウワサだと主張して流していることにあります。
人それぞれ、どうしても個人的な好みが入るのでしょうけども、さすがに全部は無理ではないかと思ってしまいますが。。。。 個人的には、やはり4500万画素、メカシャッターレスのZ8を早々と出して欲しい欲しいですね。そしてその売れ行き状況、市場環境を見ながらで、今後のZ6Ⅱ後継機投入時期を決めるとかでどうでしょうか。そしてZ50を更新してほしいですが、どうでしょうかね(すでにこの辺りの更新は滞り気味?)。ですが、今後のAPS-Cの母体でしょうから、Vlog機他の展開も考えて、とにかく全面刷新をお願いしたいですね。
Z9とZfc以外は間が空きすぎて全部2023年に出ると、真実を知る人も妄想の人も揃って言うことなんじゃないかなぁ。
Z90orZ70と共にZ版 DX 16-80mm F2.8-4が発売されたら欲しいですね。
昨年末にフラグシップのZ 9が出て今年に最廉価のZ 30を出したのでラインナップの上限から下限まで出揃ったともいえるわけですが、例えばソニーのシリーズと並べるなら
Z 9/α1、Z 7/α7R、Z 6/α7、Z 5/α7C、Z 50/α6400、Z 30/ZV-E10
という感じだとしてZ fcと並ぶソニー機はなく、逆にα9/α7S/α6600と並ぶニコン機はまだないわけですが、α9と並ぶZ 8?、α7Sと並ぶZ 4?、α6600と並ぶZ 70?が出てくるのでしょうか。
キヤノンのラインナップも考えるとおそらくEOS R3とも並ぶZ 8?、EOS R7とも並ぶZ 70?辺りは出てくるような気がしますね。
Z 7III/Z 6III/Z 50IIなどは準フラグシップのZ 8?と上位APS-CのZ 70?が出た後でしょうか。