ソニー “APS-Cの開発は止めない”も高級コンデジの将来は??

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ソニーへのインタビュー記事

ソニーのカメラ関連の担当者へのインタビュー記事が掲載されています。ちょっと面白い内容がありましたので、要約して引用してみたいと思います。

どのような内容になっているのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。

Q サプライチェーンの問題は?
A 以前は影響あったが、今後はそれほど心配していない

Q APS-Cミラーレスについては?
A APS-Cの需要を理解しており開発を止めることはない

Q 高級コンデジについては?
A RXシリーズは生産していて、今後の戦略については言えないが、RXを止めたわけではないと考えている

Q AIによるAFの戦略や哲学は?
A AIとAF技術に強いので、将来的により高度な技術を発表することは間違いない

Q 静止画と動画で手ぶれ補正のトレードオフ関係はあるか?
A 静止画と動画の手ぶれ補正にトレードオフの関係はない。静止画と動画の両方で手ぶれ補正の開発を続ける

IMAGING RESORCE

インタビュー内容はこれ以外にも様々な面白い内容があります。上記は要約したものになりますので、全文を記事元リンクからご覧いただくことをお勧めしたいです。

さて、記事では様々な記述があるわけですが、ユーザとして安心できるのは、サプライチェーンの問題が今後は少なくなっていく可能性が高まっていることですね。記事では、以前には問題があったが、様々な改善をして、今後は少なくなっていくだろうとしています。

ソニーは今年の春頃まで一部の製品が供給できない状況が続いていて、サプライチェーン問題の影響をかなり受けていたわけですが、それが解消されようとされつつあることが示唆されています。

また、APS-Cミラーレスについても、ひょっとしたら動画が主力になるかもしれませんが、今後も開発を続けていくとしています。ただ、このあたりはリップサービスであったり、製造を止めるとは決して言えないでしょうから、このような表現になっている可能性もあり難しいところかなと思いますね。

各社はAPS-Cミラーレスをどう考えているのか

いま、APS-Cミラーレスをどう考えるのかは結構微妙なところになっているのではないのかなと思います。可能性としては3つあると思っています。

  • フルサイズに注力(APS-Cからの撤退)
  • フルサイズメインで、APS-Cの高級機に注力
  • フルサイズとAPS-Cの廉価機にも注力
  • フルサイズメインで、なんとなくAPS-Cは継続

いまのところ、キヤノンは廉価なAPS-Cミラーレスから、フルサイズまですべてのラインナップを揃えようとしているのではないかと思われる状況になっています。ただし、EOS Kiss M2がディスコンになったことで、キヤノンは廉価なAPS-Cミラーレスから撤退する可能性はあるのかなと思います。

ニコンについては、Nikon Z 30は廉価な機種ではありますが、以前の一眼レフのNikon D3x00シリーズよりは高価格なので、完全にAPS-Cについては高級機に集中しようとしているのではないかと思いますね。

ソニーは結構微妙ですが、もしα6400がAPS-Cミラーレスの最低モデルになるのだとすると、少なくとも静止画向けのAPS-Cは高級機に注力していく可能性もあるのではないかと思います。

しかしAPS-Cの廉価機については、完全に動画撮影向けのモデルでEVFがないモデルとして発売されていくのだと思いますね。EVFがないという事実を、静止画用の廉価モデル(静止画用だけどEVFがない)と宣伝するより、動画を撮影するための付加価値があるモデル(動画向けなのでEVFがない)として販売したほうが、前向きだし受け入れられやすいという側面があると思います。

もう一つきになったのは、ソニーの高級コンデジモデルです。RXシリーズについては、長いこと新製品が発売されていないわけですが、ひょっとしたらソニーは高級コンデジからの撤退を決めた可能性があるのではないかと、インタビュー記事から考えることができるのかなと思いました。

インタビューでは、高級コンデジについて「RXを止めたわけではないと考えている」という、かなりネガティブな表現をしていて、自身の影響が及ばないところで何かしらの決定がされているのかなと個人的には考えてしまいました。

ソニーは、今後、どのような製品計画を考えているのでしょうか?皆さんはどう思いますか?

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