富士フイルムがレンズロードマップを更新
先日、富士フイルムがX-H2Sを正式発表しました。また同時に、XF18-120mmF4 LM PZ WR、XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRというレンズ2本も発表しています。特に後者のXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRは超望遠ズームで、これまでなかったレンズですので、嬉しい人も多いのではないかと思いますね。
そして、あわせてレンズロードマップについても更新されています。(画像クリックで拡大します)今回追加されたレンズは3本で以下のようになっています。
・大口径プライムレンズ XF56mmF1.2 II 2022年発売予定
富士フイルムWebサイト
・コンパクトプライム XF8mmF3.5 2023年発売予定
・マクロ XF30mmF2.8 Macro 2022年発売予定
このうち気になるのは標準マクロで、換算45mmのマクロレンズになるわけですが、もし廉価な価格で発売されたら標準レンズとしても、マクロレンズとしても両方で使えるので、付けっぱなしにできるお散歩レンズとして活躍してくれそうです。
こうしてみると少しずつ揃ってきたような印象の富士フイルムのレンズですが、もうこんなにラインナップが揃っているんだなと思いますね。APS-Cでシステムを組みたい人には多種多様のレンズから好みのレンズを選択できるので嬉しいのではないかなと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
個人的には10-24mm F4と100-400mmの間を埋めるような24-100mm F2.8 (換算36-150mm) が出てほしいです。
言わばタムロンのフルサイズ用35-150mm F2-2.8のAPS-C版みたいなレンズがあったら嬉しいのですが。
あと18-120mmのパワーズームレンズが出てきたので10-18mmの小型軽量な広角パワーズームレンズも出してほしいですね。
勝手言いますが、どうも仕様を見るとフジのレンズは今時他社と違うと言いますか。。。詳しくないし、全てではないのでしょうが、18-120mmも最短距離数値が大きい(長い)ような気がし、150-600mmも結構今時なら、焦点距離が短い方で最短距離が短く、長い方で2.5mぐらいで普通のような。。。150-600mmはやっぱり大きいし。タムロンの150-500mmは全長20cm程度ですし、インナーズームでなくてもよかったのでは? 軽いのはいいのですが。軽いと言えば18-120mmは長い(12cm台)割には軽く460gで、同程度長さのタムロンの18-300mmが620gで、これはタムロン頑張れですが。