シグマ RFレンズを2022年に5本発売?? Z用レンズの発売可能性は

シグマはRFマウントレンズを発売するのか

探してはいるが、私はシグマとタムロンの信頼できる情報筋に乏しい。私が最も質問される一つは「シグマとタムロンはいつRFレンズを発売するか」ということだ。これに関して、私はいつも「わからない」と返答している。

しかし、今週、他の分野の製品に関する良い情報筋が、シグマは2022年にRFマウントレンズに対応するだろうと私に述べたことで、状況が変わったかもしれない。情報筋は実際のレンズロードマップについては関与していないようだが、彼らは2022年に3~5本のレンズを見ることになるかもしれないと考えているようだ。シグマにとっての最大の障害は、新型コロナウィルスのパンデミックによる問題だけではなく、製造能力にあるようだ。これはシグマが過去に需要に追いつくことが課題だと述べていることからも理解できることだ。

CanonRumors

シグマがRFマウントレンズを発売するかもしれないという噂があるようです。記事によれば、シグマは2022年にRFマウント用のレンズを3本から5本ほど発売する計画があるという噂があることを紹介しています。

ただ、唯一の懸念として、シグマのレンズはかなり人気になっているようで、発売したくても生産能力がおいつかなくなる可能性があるということを危惧しているようですね。最近は供給不足を告知するメーカが多くなっていますが、供給不足となってしまうとメーカの信頼性を落とす可能性があるので、このあたりメーカとしては躊躇するのは仕方がないことだと思います。

Zマウント、RFマウント用レンズの発売可能性

上記の記事にもあるように、シグマは製品の生産能力に課題があり、Eマウント、Lマウント以外へのレンズの供給は難しい可能性があるようです。そして、シグマは富士フイルムのXマウント用のレンズを発売するかもしれないという噂もありました。

シグマ 富士Xマウント用レンズを2021年に発売と噂

これに加えRFマウント、Zマウント用のレンズも発売ということを考えると、確かに生産能力的に厳しい可能性がでてくるのかなと思います。

それでは、レンズのマウント径やフランジバック的にはZマウント、RFマウントはソニーのEマウント用のレンズを流用することができるのでしょうか?それぞれのマウントのフランジバックと内径は以下の通りになります。

・ニコン Zマウント 内径55mm フランジバック16mm
・ソニー Eマウント 内径46.1mm フランジバック18mm
・キヤノンRFマウント 内径54mm フランジバック20mm

これをみると、ニコンのZマウントはソニーのEマウントより内径も大きく、フランジバックも短いので、ソニーのEマウント用に開発したレンズは、同じ光学設計のまま鏡筒やマウントを変えるだけで製品として成立しそうです。

しかし、RFマウントは内径は十分に大きいと思いますが、フランジバックがソニーのEマウントよりも2mmほど長いので、バックフォーカスが短いレンズの場合には、たった2mmの差ですがバックフォーカスが足りずに同じ設計のレンズを流用できない可能性もありそうです。レンズとしては、たぶん望遠域では問題ないと思いますが、広角単焦点や、標準ズームあたりぐらいまで影響があるかもしれません。このあたりが問題になるとしたら一部のレンズはRFマウントで発売されない可能性がありますし、ひょっとしたらRFレンズ用という専用設計のレンズを発売しなければならない可能性もあります。RFレンズ専用設計のレンズを開発するのは、かなりハードルが高いのではないかと思います。

逆にZマウントについては、Eマウント用に設計されたレンズをそのまま流用できることができると思いますので、ハードルはかなり低そうです。ただ、現在のところ、Zマウントカメラの販売はRFマウントよりも苦戦していると思いますので、Zマウント用のレンズを発売しても利益がでるのかどうかということのほうがネックになる可能性は高いのかなと思いますね。

そう考えるとシグマが次にどのマウント用のレンズを発売するのかというのは非常に気になるところだと思います。

[template id=”4241″]

「シグマ RFレンズを2022年に5本発売?? Z用レンズの発売可能性は」への4件のフィードバック

  1. シグマがRFマウントレンズを作れば喜ぶユーザーはたくさん
    いると思いますね。
    ライカLマウントとRFマウントはフランジバックが同じ20mmなので
    心配する必要はないと思います。
    直径も近いので流用できるとでしょう。

  2. ミラーレスのレンズはデジタル補正がないと成立しないのでマウント情報の開示は受けているでしょうし、開示なくリバースエンジニアリングしてもカメラがアップデートでレンズが動かなくされる恐れがあるので、これはキヤノン側もシグマに協力しているということでしょうね。
    この辺りはキヤノンの商売に対する柔軟な姿勢が発揮されたところでしょう。

    ニコンは大口径は良いものと売り出した手前、他マウント向けの光学系の転用を安易に受け入れるのは難しい所でしょう。
    個人的にはニコンにはあらゆるサードパーティ製の名玉に対して Z マウント版のより優れたものを開発して売り出す、ぐらいの気概で挑んで欲しいという気持ちがありますが、戦略的に正しいはちょっと分かりません。

    1. ZはRFに比べて数出てないから出さないだけでしょ
      会社の柔軟性とかよりもシグマに出してほしいならむしろニコン側がお願いする立場。
      合理的な理由ではシグマ側が売れてるRF参入はあってもZには出さない

  3. Photographer-N

    これは朗報です。Zレンズは外れなしと言われる通り値段は別として描写に不満は無いのですが、RFレンズは解像が物足りないものがあるので楽しみです。

コメントする

※名前の入力は必須です
※メールアドレス・ウェブサイト欄の入力は任意です。
※メールアドレスが公開されることはありません。
※アンチスパム機能により投稿内容が反映されない場合があります。
※投稿がすぐに反映されない場合があります。

Scroll to Top