動画に設定されたタグから仕様が漏れる
先日、当サイトでもソニーのα7 IVの発表と思われるティザーが公開されたことをお伝えしました。詳しい内容については、下記のページからご覧ください。
そして、通常はアメリカ東部時間、世界標準時、そして日本であれば日本時間が記述されるはずですが、日本時間のJSTが記述されるはずの場所にSGTという時間が記述されています。これは日本との時差が1時間であるシンガポール時間であるとみられていて、どうやらこれは日本のソニーが掲載したものではなく、シンガポールのソニーが掲載したらしいことがわかります。もしくは、日本やシンガポール以外の国が、シンガポール向けのティザーを間違って公開してしまったという可能性もあるかもしれません。
なお、現時点で、日本のサイトにカメラ発表のお知らせのようなものはありません(見落としていたらすいません)。
タグに記載されていた内容
と、そこまでは、ひょっとしたら間違って先走って公開しちゃったかもしれないね、で済むのですが、その後にこれらの動画に様々なタグが付けられていることがわかりました。それが上記の画像です。
そして、そのタグは様々な仕様が記載されたものだったので、これがα7 IVの仕様を表しているのではないかと様々なサイトで話題になっているのです。記載されている内容をまとめると以下のようになります。
・4K
・Eye AF, Animal Eye AF, AF, Eye AF movies
・Field camera, pro camera
・Silent shutter
・FTP
・4K60p
・Eye AF birds
・10fps
・33MP
・BIONZ XR
・10-bit 4:2:2 HLG
・All-I XAVC S-I
・S-Cinetone
・S-log3
・S&Q dial
・Vari-angle LCD
・Gimbal
・5GHz Wi-Fi
・USB 10Gbps live streaming
・Creative Look
・15+ stops dynamic range
このことから、動画での瞳AFに対応、無音撮影、FTP機能内蔵、鳥の瞳AFに対応、10コマ/秒、バリアングル影響、5Ghz WiFi対応、USBによる10Gbpsのストリーミングなどに対応しているらしいことがわかります。
これをみると5GhzのWiFiやUSB接続のWebカメラ化、ジンバルがあり、バリアングルに対応しているということから、動画機能を底上げしてきたのかな?という印象ですね。実際にはどのようなカメラになるのでしょうか?いよいよ明日の発表なので楽しみですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ベイシック機としては申し分ないですね。
ただ噂では価格が30万円くらいになりそうということでキヤノンR6とガチンコということになりそうです。
明日の夜、答え合わせになりそうですね。
著名だからこその、昔からのよくある先走りリーク情報でしょうね。
真価と対価に見合ったスペックかはユーザーが試して初めてわかるものですから、早く世に出て来て欲しい!