ニコンがNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRをまもなく発表か
https://twitter.com/nokishita_c/status/1447877958694162432軒下デジカメ情報局@nokishita_c
ニコンの「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」が海外の販売店に先程追加されました。#噂
軒下デジカメ情報局がニコンの新レンズの噂についてtweetしています。tweetによれば、ニコンのNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRが新たに海外の販売店に登録されたとしています。
この登録されたというのは、たぶん海外の通販サイトや小売店の製品リストや在庫製品リストに、NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRが加わったことだろうと思われます。ということは、ニコンからの何かしらの情報があり、NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRを製品リストに追加しただろうということになりますので、NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRの発売の可能性はかなり高いと思われますね。
ニコンはAPS-Cミラーレスにどこまで注力するのか
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRはDXという名称があるので、もしこれが本当であればAPS-C用のレンズであることは確定します。そして、もしAPS-C用のレンズだとすると、35mm換算で27-210mm f/3.5-6.3というレンズになります。これは、広角から望遠域まで1本ですべてを賄うことができる高倍率ズーム(便利ズーム)としては、比較的一般的な焦点距離になると思います。
個人的にはニコンは高価格商品に注力していると思っていたので、もし高倍率ズームを発売するのであれば、換算で27-140mmぐらいの性能のよい高倍率ズームを発売するのではないか?と思っていたのですが、望遠端で210mmまでをカバーする便利ズームを検討していたというのは意外でした。そしてNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRはS-Lineのレンズではなさそうですので、比較的に廉価な製品として発売される可能性が高いと思います。
こうなるとどこまでニコンがAPS-C用のレンズに注力してくるのか?というのが気になるところですよね。単焦点はフルサイズ用と兼ねるとしても、APS-C用として比較的に廉価なマクロや、望遠ズーム、廉価な広角ズームなどが発売されるのかというのも気になるところです。
そしてNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRというレンズを投入してくるということは、それなりにAPS-Cミラーレスにも注力する考えがあるということなのでしょうか?Nikon Z 50よりも廉価なNikon Z 30の噂もありますし、今後のAPS-Cミラーレスのラインナップも非常に気になりますね。
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コメント
コメント一覧 (4件)
このレンズは比較的早くからロードマップに載っていましたよ。
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRは当初から予定されていたレンズで、APS-C用はひとまずこれで終わりだと思います。
SONY の18-135mmが非常にコンパクトで優秀なレンズで重宝していますが、Z用も期待できますね。
あとは10-20mmくらいのDX広角ズームレンズが出ればDXで10-250mm (FX換算15-375mm相当)までカバーできますね。
広角ズームは自撮りVlog用途にも使われるので小型で軽くてZ 30(仮)がソニーのZV-E10のような機種だったらコロナ明けと共に一気に普及する可能性もあると思います。
Z fc で Z マウントを始めたユーザー、デジタル一眼レフで DX 機を愛用していたユーザーのすべてが FX 機に進むわけではなく、
一定の割合で DX を使い続けたい方もいらっしゃると思いますので、
X マウントや E マウント、EF-M マウント、マイクロフォーサーズに目移りしない程度には DX のレンズがあった方がよいと思います。
28mm, 40mm のように FX と共用なのが理想的ですが、それだと小さく安くならない場合は DX 専用にせざるを得ないのでしょうね。
今回追加の DX 18-140mm 以外では、ほかの方もコメントされていますが動画撮影でも重宝する DX 10-20mm あたりが望まれていると思います。
あと換算で 42mm になってしまう 28mm よりさらに短い単焦点も欲しいでしょうね。これは FX 共用で小さく安く明るく作れるのかはちょっと分からないですが。