GFX50s IIが海外の認証機関に登録
https://twitter.com/nokishita_c/status/1428477577111302148軒下デジカメ情報局 @nokishita_c
富士フイルムの「GFX50s II」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報
https://sertifikasi.postel.go.id/sertifikat/publish?key=eqp_merk&value=fujifilm
低価格機投入
富士フイルムの中判センサーを搭載したGFX50s IIが認証機関に登録されたそうです。通常はコードネームとなっていて実際の商品名は意図的に伏せられていることが多いのですが、富士フイルムは普通にモデル名を記載して認証登録しているようですね。なので、今回のカメラがGFX50s IIというのは確定です。
通常は認証機関に登録されてから数ヶ月、概ね2ヶ月ほどで販売されることがおいので、11月までには発売されるだろうと思います。ただし、今は半導体不足の影響が大きいので、初期ロット分の在庫が確保できない見通しになった場合には延期される可能性もあるので、そのあたりは覚えておかなければなりません。
なおGFX50s IIは非常に低価格でありながらも、ボディ内手振れ補正を搭載しているという噂で、非常に戦略的な価格設定になっているようです。
・この但し書きを踏まえた上で、今日、我々の情報筋によればGFX 50S MK IIが3999ドルの価格で市場に投入されると述べたいと思う。
・富士フイルムGFX 50S MK IIは現在のGFX50の古き良き5000万画素センサーを搭載し、GFX 100Sと同じ筐体で、ボディ内手振れ補正を搭載し2021年後期に登場する(しかし8月27日ではない)。
しかし、GFX100Sよりも大幅に安く、現在のGFX50よりさえも安いにも関わらず、GFX50S MK IIにはボディ内手振れ補正があることを報告することを嬉しく思う。
そうだ。GFX50S MK IIにはボディ内手振れ補正がある。
噂によれば3999ドルになるとしていますが、現在の為替レートで換算すると約44万円という価格になります。ちょっと安すぎないですかね?それともそれだけ十分に中判センサーの歩留まりが高まったり、量産効果により価格が下がったのでしょうか?
この価格で購入できるとすると、自然撮影ですとか、ポスター、建物の撮影など動かない被写体に対してはフルサイズでなくて中判を選択する人も増えるのではないかと思いますね。
発売が11月までにあるとしたら発表もまもなくと言うことになりますので楽しみです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
フルサイズの高画素機で高速連写や望遠がそこまで必要ないという人にとってはこのGFX50s IIは相当魅力的に映ると思います。
レンズキットで50万円前後だったら結構売れるのでは?
中判の需要が増えたらセンサーを製造してるソニーが何か動きを見せるのかも気になりますね。