DPReview Nikon Z 6IIレビュー ほぼすべての状況に対応でき非常に高性能

■ 好きなところ

・素晴らしい画像品質
・人間工学に基づいて設計されたコンパクトなボディと、豊富な操作系
・強力なビデオ機能
・様々な状況で安定したAF性能
・ビデオ撮影時のAFの一貫性のある性能
・優れた製造品質
・自動シャッターモードは、シャッターショックやボケが浅くなることを回避する
・USB充電と操作
・外部バッテリー充電器の提供

■ 嫌いなところ

・AF機能は、他の最高のカメラのものほどユーザーインターフェースに統合されていない
・焦点距離を大きく動かすとAFが迷う
・バッテリー寿命が中途半端
・10-bit LogまたはHLG動画には外部レコーダーが必要
・RAWビデオ出力がサブサンプリングされている、品質が低い
・一部のメニューセクションが長く、ナビゲーションキューが足りなくなる

Z 6IIはとても高性能なカメラで、利用しようとするほとんどどんな状況でもフォトグラファーを助けるだろう。それは使い安く、素晴らしい写真が撮影でき、とても効果的なAFシステムがあり、非常に優れた動画を撮影することに利用できる。

オリジナルのZ 6から大きな進歩はないが、縦グリップがあるバッテリーグリップの追加による能力や、二つ目のカードスロットの追加は、幅広い機能を拡張することに役立つ。これらの変化と、様々な小さな改良点によって、Z 6IIは、家庭での撮影や結婚式、スポーツ撮影まですべてにお勧めすることができる。

(記事を一部引用して意訳しています)

DPreviewがZ 6IIのレビューを掲載

DPreviewがNikon Z 6IIのレビューを掲載しています。レビューはかなり長文で詳細なので、全文は記事元リンクからご覧ください。

記事によれば、Nikon Z 6IIは縦グリップの追加や、デュアルメモリカードスロットの採用や、その他様々な改良でより多くの状況での撮影にお勧めできるカメラだとしています。デザインやAFの性能はかなり優れているようで、そのあたりが魅力的なようですね。

ただし、欠点もあって、他のカメラの中にはモードを切り替えなくても非常に被写体を優秀にの追い続けるものもあるし、10-bitのカメラ内ビデオ録画が可能な機種もあるので、そのあたりは残念だとしています。AF性能に関しては、いまはほとんど何も考えなくても自動に被写体を認識して追い続けるぐらいできないと優秀とはいえないようですね。さらにカメラ内録画も柔軟にできる必要があるようです。このあたりは非常に高い技術力が必要になりそうです。

ライバルと比較すると及第点?

記事では主な競合機種としてEOS R6とα7 IIIが取り上げられています。

EOS R6はZ 6IIより高価だけれども、シンブルなAF機能、10-bit動画の内部記録などがあるけれども、ニコンのビデオ性能は依然として優れていて、ローリングシャッター歪みも少なく、AF性能は同等だとしています。α7 IIIとの比較では、バッテリー寿命が優れているがZ 6IIより際立つほど優れたAFはなくてZ 6IIのほうがファインダーに優れビデオ撮影時のAF能力が高いとしています。

このようにみていくと、Z 6からわずかな改善点しかありませんでしたが、そこそこの競争力を維持しているということが言えるのかもしれません。ですが、購入する人は主にスペックから判断するでしょうから、使ってみないとわからない使い勝手のようなものは、なかなか比較の対象になりづらいものです。仕様で何か飛び抜けたものがないと販売するのには難しいのかもしれません。

(記事元)https://www.dpreview.com/reviews/nikon-z6-ii-review

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「DPReview Nikon Z 6IIレビュー ほぼすべての状況に対応でき非常に高性能」への5件のフィードバック

  1. Z6Ⅱが思ったより売れていないのでメーカーも必死ですな
    と、言うか最初からZ6にⅡの機能やカードのダブルスロットを載せろよな。出し惜しみしてるから売れないの!!

  2. Z6IIのAF、田中希美男先生に”ぐずぐずめろめろ”と酷評されてます。
    国内のプロにここまでひどく言われるのも珍しい。

    https://twitter.com/thisistanaka/status/1340577219232419841
    ただし…AF性能には、おおいに不満がありました。
    明るいシーンではなんのモンダイもないのに、暗いシーンになると豹変。”ぐずぐずめろめろ”になる。迷う、合わない、遅い。ローライトAFを選んでも状況は変わらず。その他がイイだけに余計に悪目立つ。

    とくにZ24~200mmF4~6.3VRのような「非Sレンズ」を使うと”ぐずぐずめろめろ”は増幅。これはファームアップ必須の項目です。同じシーンで他メーカーのカメラだと、ばしばしとピントが合うのだから。

    Z6やZ6IIで、そのズームを使っている人、暗いシーンでのAFに不満を感じなかったでしょうか?

    1. キューちゃん

      ℤ 6Ⅱ持っていますが、Z 24-70mm F4、Z 50mm F1.8、Z 24-50mm、Z DX55-250mmと組み合わせても暗所AFは遅くないですよ。FTZでFマウントレンズを使った時も同じです。

      Z 5ですが、別のプロ(落合氏)がZ 24-200mmとの組み合わせで、暗所AFが遅いとレビューしています。
      https://news.mynavi.jp/article/20201016-1377596/2

      ということは、Z 6Ⅱ、Z 5の暗所AFはそれほど遅くなく、Z 24-200mmのファームに問題があるのでしょう。

      田中氏は、マイクロフォーサーズには希望がないと断言したり、シグマとタムロンがRFとZレンズを出す望みは全くないとか断定口調で語る方なので、自分は信用していないです。

  3. Z6IIいうほどAFの食いつき悪いか?
    Z24~200mm付けて暗所で使っても問題なく動いてるけど?

  4. ニコンのZシリーズは他社にはないローライトAFがあって
    コントラストAFのみで動作するようです。
    条件によっては遅くなるのかも知れません。
    Z7、Z6が出たときにローライトAFというモードを見て
    暗所AFは弱い機種だなと思いました。
    これが条件によってはネックとなるのでしょう。
    純正レンズであればローライトAFがなくても他社比で同等な
    暗所でも正常に動作するようにしなければなりませんね。

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