——現行のEOSシリーズの中で、今回の2機種はどのように位置づけられていますか?
EOS R5は、フルサイズEOSのクラスにおいて、EOS 5D Mark IVの後継に位置づけられる機種です。ハイアマチュアフォトグラファーと呼ばれる方々をメインターゲットとしております。また、プロフォトグラファーやシネマトグラファーの方にもお使いいただければと考えております。
EOS R6は、フルサイズEOSの中でEOS 6D Mark IIの後継に位置づけられる機種です。機能・性能・操作性の充実したカメラをお求めのアマチュアの方から、一歩上を目指すユーザーの方をメインターゲットとしています。また、EOS Rシステムに興味をお持ちの方に、気軽に手にしていただければと考えております。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1264528.html
EOS R5はEOS 5D Mark IV
デジカメWatchがEOS R5に関してキヤノンとのインタビュー記事を掲載しています。全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば、EOS R5はEOS 5D Mark IVの後継機種に位置するカメラだとしています。そしてEOS R6はEOS 6D Mark IIの後継機種だとしていますね。
そしてEOS R5はキヤノンの5ブランドに恥じないようなカメラとして、どのような被写体でも撮影できる完成度の高いカメラを目指したとしています。そして静止画も動画もハイアマチュア、プロフェッショナルの撮影領域を拡大する製品だそうです。
EOS R6については機能、操作性などの充実したカメラを求めているアマチュアや、アマチュアから一歩上を目指す人向けのカメラとしています。
8k対応の理由
そして注目の8k動画機能ですが、なぜキヤノンは8kに対応したのか?というような質問があり、とても興味深いものでした。
まずはキヤノンは昔から8kに取り組んでいて、録画、編集、表示まで一貫して提供しているのはキヤノンだけということで、8k対応することで差別化していこうということのようですね。
さらに8k撮影時は3500万画素を30コマ/秒でサイレント撮影しているのと同様なので、8kから静止画を切り出すことで静止画の撮影を大幅に進歩させることができるとしています。そして映像と動画撮影の区別がなくなる可能性があり、そのような新しい映像文化を見越しているとのことです。
EOS R5はキヤノン渾身の新製品だけに機能、性能的にもかなり高く、キヤノンの本気度を感じますね。スペックだけみてもかなり高いので、価格も若干高めではありますが、ソニーからキヤノンに戻ってくるユーザも多いのでは?という人もいるようです。
たぶん、かなり売れると思いますが、今後の製品ランキングが楽しみになってきました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
よく見るとツッコミどころ満載のスペック
これではプロは戻らない
売れるのは最初だけでレビュー後、急降下の予感