そしてその説明資料を引用したものが上記の画像です。画像クリックで拡大します。かなり表記が小さいのですが、確かに2機種のレンズ交換式カメラは両方ともニコン製品のようです。片方が一眼レフ、片方がミラーレスとなっています。ミラーレスのほうは、肩部に大きなダイヤルがあるので、これはNikon Z 50だと容易にわかりますね。一眼レフのほうは機種名がよくわかりませんが、記事によればNikon D7500だとしています。
上記の記事を読んで、改めてD7500とZ 50の製品紹介ページをみてみたりしたのですが、それらの機種には裏面照射型センサーという記述がないことがわかりました。例えば、同じZシリーズのNikon Z 6、Nikon Z 7には裏面照射型センサーを採用しているという記述があります。具体的にどのような性能なのか図解入りで説明されています。
ところが、確かにNikon Z 50とD7500にはセンサーの説明として、裏面照射型という記述はないのですよね。そしてD7500とD500は同じセンサーを利用しているはずですので、D500の説明文章を調べてみたのですが、やはり裏面照射型という記述はありません。ということは、これらはやはりソニー製のイメージセンサーを利用していない可能性が高そうです。
コメント
コメント一覧 (0件)
ニコンはセンサー作れないところが痛いですね~
利益率低いし 最新センサーもリアルタイムで使えないし
よく考えてみればカメラメーカーとしてはもう、アウトでただの組み立てやさんになっちゃったかも
ソニーのセンサーって最近全然進化してないからね~
8Kでもキャノンに先越されたし。もう縁切って他社行くのがニコンのためでしょ
そそ、ニコンはレンズ専門でやったほうがいい。
中国メーカーにライセンシーするとか、
価値のあるうちにやらないと本当になくなってしまう勢いです~
時代はやっぱクソニーだよね!
クソニーはいつになったら8K出すんだろうな?早くしろよ
画像処理チップの受託生産っていう線はないですかね?
画像処理もニコンの弱点
集中と選択という意味ではレンズで生きていくしかない
ますます減り続けるデジカメ市場でニコンが生き残るイメージがない
操作性は好きなんですけどね。
そのうちシグマみたいな立ち位置になったり…
D7500とZ50・・・僕の使っているニコン機ですなあ(^^)
よく写りますよ、どちらも。
なので何の問題もなし。
APS−C2000万画素の(表面照射)センサーは、特殊なものではないので、ソニーからタワージャズへ生産が切り替わったということでしょう。
誤解されている方が多いのですが、ニコンもフジも、一眼ではセンサーを自社設計しています。
それをソニーなど半導体メーカーが生産する。
そして、ソニーのカメラと、センサーは別会社です。
フジの2600画素センサーが、ソニーカメラに載らないのは、フジの設計だからです。
しばらく前にD500はソニー製のセンサーという結果がどこかで出ていました。
タワーセミコンダクター製とすれば調達部門が仕様書を出して変更したのかも知れません。
モチロン試作検証機を作ってあらかじめ同等仕様が出せることを確認しているでしょう。
また、裏面照射型のセンサーでなくても同等のS/N比が確保出来るならば使う必要はないでしょう。
その方が低コストで済みます。
裏面照射型は作りにくく高コスト、半透明のバッキングを通して光を導入するので光量が減衰する。
表面照射型は作りやすく低コストで済む、バッキングがない分、光量の減衰はない但し配線材が邪魔で
光量が落ちる。
これでどのくらいS/N比に違いがあるかですね。
ニコンの自社設計とはどの範囲なんでしょうね。
通常は調達先と打ち合わせて発注仕様書を作るまでと思います。
調達先を増やすのは良いことと思います、キヤノンですら良いセンサーがあれば自社にこだわらないと
明言しています。
ニコンはカメラとしての信頼性が高いから使ってます。イメージセンサーがデジタルの肝なのは当然で自前で最高なものが作れないのは残念ですがカメラとしての部分は落下しても壊れにくい、マウントがもげたりしない、など頑丈にできてます。
ボディーの信頼性が高いかもしれないけどシングルスロットがすべてを帳消しに・・・
プロにとって画像を安全に持ち帰るのが最も大切なことです。