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EOS-1D X Mark IIIに搭載された”革新的デバイス”の仕組みが明らかに

2020 1/10
レビュー・製品情報
EOS-1D X Mark III キヤノン
2020年1月10日
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デジカメWatchがEOS-1D X Mark IIIのレビューを掲載しています。

(出展)https://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dxmk3/feature-operability.html

AF-ONボタンの表面には、光学式マウスと同じ仕組みで指の動きを読み取る「スマートコントローラー」が新搭載された。EOS Rの「マルチファンクションバー」とは仕組みも機能も異なり、測距点や画像表示位置のスムーズな変更を目的としている。
このスマートコントローラーは模様を読み取る仕組みのため、手袋をしたままでも使えるのが特徴。本機では従来機との併用を考慮してスティック状のマルチコントローラーも残っているが、慣れるとスマートコントローラーのほうがタイムラグなく操作できて便利かもしれない。実際に手袋で操作する様子を撮影してみた。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/1228459.html

噂の革新的デバイスとは何だったのか?

キヤノンはカメラの操作方法について様々な技術を検討し、投入しているようです。EOS Rにはタッチバーという先進的なデバイスを採用し搭載していますが、そのデバイスについては賛否両論ありました。結果的にその後の機種にはタッチバーが搭載される予定はないとみられています。

そして以前の噂ではEOS-1D X Mark IIIにはタッチバーではない何かしらの革新的なデバイスが搭載され、それによってカメラの操作性が一変するかもしれないと言われていました。そして、いよいよ発表されたEOS-1D X Mark IIIにはスマートコントローラーと呼ばれるデバイスが搭載されていることがわかりましたね。

具体的な操作に関する動画ですとか感想のレビューは記事元のサイトをご覧いただくとして、簡単に説明すると、上記画像の親指右上の赤い○のあるところが、親指AFボタンが配置されている場所ですが、その親指AFボタンにセンサーが内蔵されており、その部分をなぞることで測距点などを自在に移動させることができるデバイスということのようです。マウスでいうと光学式センサーが搭載されている感じで、親指をボタン上で動かすことで様々な操作を可能とするようです。スマホでいう画面上でドラッグするような感じです。操作感としてはトラックボールのような感じですね。これなら例えばAFを駆動させながら測距点を自在に動かせるというようなことが可能になり便利そうではありますね。

ちなみにジョイスティックも実装されていますので、既存のやり方に慣れている人でも安心して利用できるそうです。

カメラの操作に関するアプローチ

これまで一般的にはゲームコントローラーの十字ボタンのようなマルチセレクターというデバイスから始まり、ノートパソコンのタッチパッドのようなものを搭載したり、EOS Rのマルチファンクションバーや今回のEOS-1D X Mark IIIで採用されたスマートデバイスというように、カメラの操作に関する最適解はまだ見つかっておらず、カメラメーカでは様々な試行錯誤が行われている状態ですね。

さらに最近では背面液晶を利用して、背面液晶をなぞることで様々な操作が実現できないか?というようなことも検討されています。

そして、今後の様々な技術発展を考えると様々な可能性というのも考えられそうですよね。例えば防塵防滴性能の問題はありますが、小さなトラックボールを搭載するというのも一つの手だと思いますし、さらに最先端になるとEVF内にセンサーを搭載して、人の瞳の方向を判断してどの部分に焦点を合わせるのかというものを判断することも可能になるかもしれません。

今後は様々な技術発展で、さらにカメラが使いやすいものになるかもしれないと考えると、なかなか操作性に関する分野は興味深いところがでてきそうですね。

レビュー・製品情報
EOS-1D X Mark III キヤノン

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