PowerShot V1に外付けEVFを設定してほしい 今からでも発売することは可能!?

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PowerShot V1
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PowerShot V1に外付けEVFの設定はあるか

PowerShot V1にはEVFが必要ではないかという意見が公開されています。どのような意見なのか、この記事で詳しくお伝えします。

PowerShot V1はPowerShotのフラッグシップカメラとしてしっかりと販売されているが、特に私のような年配者にとって、背面液晶よりもEVFを好む人々のために、キヤノンが考慮するべき点がある。PowerShotにはEVFが必要だ。

EVF-DC1は生産が終了しているが、キヤノンは有機ELと、より高速なリフレッシュレートがある可動式のEVFを作れば、より機能的なアクセサリになるだろう。当然、新しいアクセサリ用のホットシューは動画を出力をすることができると仮定しているが、その機能は最初のホットシュー(PowerShotやEOS-Mには搭載されていた)に存在していたため、RFマウントで初めて登場したアクセサリシューに搭載されていない可能性は低いと思う。

PowerShot V1に内蔵EVFが搭載されなかったのは、冷却口があることが理由だと考えている。カメラを顔に近づけたときに熱風が目に入り込むことは心地の良いものではない。しかし可動式の取付け可能なEVFを利用すれば、その問題をある程度は解消することができる。なぜならEVFは一般的なカメラ本体よりも高い位置にあり、離れているからだ。これによりRFシリーズのカメラにもEVFを使用することができるようになる。例えば、RFシリーズに加えてほしい小型のM6やM200スタイルのカメラなどだ。またビューファインダーがあるカメラでも、跳ね上げ式のEVFが役立つ場面もあるだろう。

設定があれば便利な外付けEVF

PowerShot V1にEVFを取り付けられるようにしてほしい、そんな意見が公開されています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

さて、記事ではキヤノンがRFシリーズで採用した新しいホットシューには動画出力用の端子があるはずで、それがあるのならば外付けのEVFを取り付けることができるようになるのではないかと指摘しています。もちろん端子があっても、内部的に動画がホットシューから出力させるようになっていなければ、それを実現することはできません。

しかし、今後、もしキヤノンが小型なカメラを作る予定があるとしたら、外付けEVFを設定できるようにして、より小型なカメラとして製造できるのではないかと指摘しています。それは今もキヤノンもEOS-Mシリーズなど小型なカメラを求める人が多くいるからだそうです。

例えばLUMIX S9やNikon Z30などにもEVFはありませんが、それなりに売れていることを考えると、いまのスマホでの撮影になれた人にとっては実はEVFはあまり重要ではないのかもしれません。なので、わざわざEVFを外付け設定する必要もないと考えている可能性は高いと思います。仮にホットシューから出力できるようにした場合、それだけでも価格の上昇につながることも考慮していると思いますね。

そしてPowerShot V1向けに外付けEVFが発売される可能性があるかどうかについてですが、もしEVFが設定されるとしたらV1の発売と同時にアクセサリの発売もお知らせされるでしょうから、PowerShot V1用の外付けEVFが発売される可能性は限りなく低いだろうと思います。でも、今後のカメラでは選択肢の一つとしてあり得るかもしれません。なにより他のカメラと比較したら外付けのEVFがあることは差別化につながると思いますね。あとは価格との兼ね合いになると思います。

さらに「流れていたPowerShot V1の噂は正しかったのか検証する」では流れていたPowerShot V1の噂は正しかったのかどうか検証していきます。

PowerShot V1の主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ1.4型CMOSセンサー
総画素数約2390万画素
焦点距離(動画)約17-52mm相当(35mm判換算)
焦点距離(静止画)約16-50mm相当(35mm判換算)
絞りf/2.8-4.5
フォーカスデュアルピクセルCMOS AF
手ぶれ補正光学式
手ぶれ補正効果(静止画)中央5.0段
高速連続撮影(メカ)最高約15コマ/秒
高速連続撮影(電子)最高約30コマ/秒
動画撮影4K30p、4K60p(クロップ)
シャッター速度(メカ)1/2000~30秒(1/3段ステップ)、バルブ
シャッター速度(電子)1/16000※1~30秒(1/3段ステップ)、1/8000※2~30秒(1/3段ステップ)、バルブ
常用ISO(静止画)ISO100〜ISO32000
背面液晶3.0型TFTタッチ式カラー液晶 約104万ドット
メモリカードスロットSDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード
サイズ約118.3×約68.0×約52.5mm
重量約426g(バッテリー、メモリ含む)
PowerShot V1

(source)CanonRumors

PowerShot V1

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • マルチアクセサリーシューはピン数が15本あり電力供給も可能なので
    ピンアサインを理解ししてるわけではありませんが恐らく外付け
    EVFなどオプションで用意すれば取り付け可能なのかなと思えます。
    いずれ要望が多ければ発売されるんじゃないかと思います。
    それにマルチアクセサリーシュー自体が高速通信なので
    EVFが発売されたら快適な見心地になりそうです。
    ちなみにマルチアクセサリーシューのピンアサインをご存じの方は
    いらっしゃいますかね~。
    それが分かれば将来どのようなオプションが出るかある程度
    想像できそうな気もします。

  • S9やZ30ほどではなくとも、そもそも年配者向けの製品じゃないでしょうから。
    私は基本ファインダー派ですが、周りのカメラ仲間を見るとかなりの割合でモニター撮りなんですよね。スマホからのステップアップだと一層モニターの方が近い使用感ですし。

    それはそうと、EVFレスのEOSを出せと言いつつ、PowerShotにはEVFを付けろと言うのはどうなんでしょうねぇ、CR。老眼でモニターが見えにくいなら、ベタ褒めして買ったらしいX-M5あたりも扱いづらいと思うんですが。
    箱型を出せばEVFが無い、安価な外付けを出せば見づらい、見やすく綺麗に作れば高い、と延々文句しか言わない気がしますね、この手の「お客様」は……

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