シグマ 28-105mm F2.8 DG DN | Artを正式発表
28-105mm F2.8 DG DN | Artの主な仕様
シグマが大口径高倍率ズームレンズの28-105mm F2.8 DG DN | Artを正式発表しました。発売日は9月26日で、対応マウントはEマウントとLマウントです。価格はオープンプライスでオンラインショップの価格は27万5000円となっています。
28mmから105mmまですべてf/2.8通しを実現しながらも、マグネシウムなどを使うことで1kg以下の重量を実現し、最新の光学設計により高い光学性能を実現したとしています。
通常の標準ズームだと24mmスタートのものが多いですが、28mmスタートとすることで全域でf/2.8を実現して、小型軽量化も実現しているという感じですね。価格がネックですが、1本で望遠が必要なくて1本で済ませたいという人には便利なレンズになるかもしれませんね。
(記事元)シグマ
シグマの最新ニュース!
- シグマがまもなく新レンズを発表!? 大口径望遠単焦点レンズが登場か
- SIGMA BFは見逃すかもしれない被写体を持ち歩きながら探し撮影するカメラ
- シグマ300-600mm F4はNikon Z9の使用で15コマ/秒制限を突破できる(条件あり)
- カメラの常識に挑戦するSIGMA BFが伝統的ライカを超えられない理由とは??
- SIGMA BFの実機レビュー “SIGMA BFはライカを凌駕するカメラ”
- シグマ “フルサイズFoveonの発売は2025年内には難しい状況”
- シグマ 年内にArtレンズを複数発表へ 1本は35mm f/1.2レンズの後継
- SIGMA BFは20年愛用できるデザインを頼んだ カメラへの反応は驚くほど好意的
- シグマ ソニーカメラの15コマ/秒制限についてのインタビュー
- SIGMA BFの月産台数が判明か 24時間フル稼働で月産270台ほどの可能性
コメント
コメント一覧 (2件)
何気に全域で最短撮影距離が40cmなので105mm時の撮影倍率が高いのがいいですよね。
シグマとしては24-105mm F4の代わりがこのレンズなのか、それとも24-105mm F4も出すつもりなのか、F4通しは20-105mmや24-150mmとかに変えてくるのだろうか。
フルサイズの28-105㎜ F2.8 だとこれぐらいのサイズにはなるんですね。タムロンの17-70㎜ F2.8 がもっと小さくならないかなぁと思っていたのですが、F2.8のフルサイズ28-70㎜とAPS-C18-50㎜の大きさ比率から行くと、今回のシグマの28-105mmの大きさからいって、タムロン17-70㎜は妥当な大きさのような気がしてきました。残念。