NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRを発表
型式 | ニコン Z マウント |
---|---|
焦点距離 | 28mm-400mm |
最大口径比 | 1:4-8 |
レンズ構成 | 15群21枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚) |
画角 | 75°-6°10′(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット) 53°-4°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) |
焦点距離目盛 | 28、35、50、70、105、200、300、400mm |
ズーミング | ズームリングによる回転式 |
ピント合わせ | IF(インターナルフォーカス)方式 |
手ブレ補正 | ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式 手ブレ補正効果:5.0段※CIPA規格準拠 VRモード:NORMAL/SPORT 三脚使用時ブレ補正:有り |
最短撮影距離 | 0.2m(焦点距離28mm)、0.36m(焦点距離35mm)、0.5m(焦点距離50mm)、0.57m(焦点距離70mm)、0.6m(焦点距離105mm)、0.8m(焦点距離200mm)、1.2m(焦点距離300mm)、1.2m(焦点距離400mm) |
最大撮影倍率 | 0.35倍(焦点距離28mm) |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/4(焦点距離28mm)、f/8(焦点距離400mm) |
最小絞り | f/22(焦点距離28mm)、f/45(焦点距離400mm) |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 77mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約84.5mm(最大径)×141.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約725g |
MTF曲線
レンズ構成図
速報でお伝えしています。ニコンがNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRを正式発表しました。2024年4月19日の発売予定としています。予約開始は3月29日の10時から開始されるとしています。店頭予想価格は税込みで22万2200円です。
一部の噂ではZ 28-400mm f/3.5-6.3と言われていました。しかし開放f値は多少変化があるかもしれないと記述されていましたが、実際にはf/4-8ということになりましたね。全長は約14cm、重量は約725gとかなり小型になっているような印象です。
(記事元)ニコン
ニコンの最新ニュース!
- ニコン Nikon Z50IIの使用説明書を公開 N-Log動画編集ガイドも併せて公開
- Nikon Z70には この4機能は絶対に必要だがZ70が登場する可能性は低い
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- Nikon Z50IIが供給不足なのは日本だけ? 日本市場は優遇されていないとの声
- Nikon Z9の新ファームを間もなく登場?? ファームが適用された展示機が見つかる
- 今の時代、Nikon Z50IIの2000万画素では十分ではないのか? vs Nikon Z8
- Nikon Z50IIの売り出し価格が判明 各ショップ、ニコン公式での価格は!?
- Nikon Z50IIはZ50よりはるかに能力が高く真剣な製品
- ニコン Nikon Zfの新ファームを公開 EVFやライブビューが露出オーバーになる現象を修正
- Nikon Z5IIが2025年第1四半期頃までに発表される!? Z6IIのセンサーを搭載か?
コメント
コメント一覧 (2件)
レンズ構成からこのレンズはタムロン設計なんですね。
前段は aps-c用のタムロン製18-400mm F/3.5-6.3 を流用していますね。
フォーマットが大きい分、中間部は補正を入れて最終段でフルサイズに
発散させているようです。
タムロンのOEMかもしれません。
間違っていたらゴメンナサイ。
最初の実売価格は222,000円程度になりそうとのこと。
このスペックでその価格? どう考えても高すぎだろう。
しかも、他の方も書いておられるが、(たぶん)自社設計/開発ではなく、
製造の大半は外部(組み立てもT社工場だろう)であろうレンズで。
外作を否定するつもりはないが、600mm F6.3といい、最近のNikonの値付けは、
どうもおかしい気がする。想定為替レートは、いくらにしているのだろう?