X-S20レビュー
富士フイルムのX-S20のレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
見た目はほとんど同じなのにもかかわらず、新しいX-S20 APS-Cカメラは、2020年の最初の世代のX-S10を多くの重要な点で改善している。
最も注目すべきは、新しいモデルにはさらに長くなったバッテリー寿命があること、よりよくなったAFシステム、6k動画のサポート、高解像度の背面液晶、専用のヘッドフォン端子、そしてより効果的なボディ内手ぶれ補正で、それらすべてを同じサイズのボディに実装している。
サイズ、デザインという点で、X-TとX-Hシリーズとは異なる興味深い提案を残しながらも、低価格でより多くの主要機能を提供している。
先代の2600万画素センサーと、最新のXプロセッサー5との組み合わせは、X-T5やX-H2の4000万画素というより高解像度の必要がない人にとってはぴったりだとわかるだろう。
基本的に新しいイメージプロセッサが提供する被写体認識AFと6k動画と、より「現実的」な2600万画素のセンサーのペアを手に入れることになる。
バッテリー寿命を2倍以上に延ばした大容量のNP-W235とカメラボディを、ほとんどまったく目立たないように融合させたことは、Vlog専用モード、新製品であること、そして背景ぼかしモードなどに言及するまでもなく、新しいX-S20を契約するのに十分かもしれない。
最近のほとんどすべての値上げによって、X-S20の価格は3年前に発売されたオリジナルの先代モデルから、なんと300ドル高く設定されており、生活が危機的な状況ではバカにすることはできない。
しかしながら最終的にはX-S20は革新的な先代モデルの成功を受け継ぎ、X-T5の主要機能のほとんどを、より小さく軽量でシンプルなパッケージとして、より低価格で提供し続けている。
ハイエンドから主要機能を引き継ぐ
レビューでは静止画や動画のサンプルなども豊富にありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、レビューによればX-T5などハイエンドカメラから主要機能を引き継ぎ、そしてより現実的な解像度のセンサーとで、素晴らしいカメラになっていることがわかりますね。
そしてより大容量のバッテリーを採用したことが特に注目されていて、それだけでも購入してもいいぐらいだとしています。最新世代のイメージプロセッサを採用していることで、被写体認識AFなども優れているようですし、動画性能も高められているためVlog向けとしてもよさそうであることがわかります。
残念な部分としてはメモリスロットが一つで、挿入口がバッテリーと同一であるところとしていますが、一般の人にはあまり気にならないかもしれません。
価格が安いとしていますが、それでも記事執筆時点の最安値は約18万円ですので、高価なカメラであることにはかわりありません。ただ機能が優れていることを考えると、コスパ的には安いのかもしれませんね。あと地味にPASMダイヤルなのも嬉しい人もいるのではないでしょうか?
(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/fujifilm_x_s20_review
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