シグマ 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS Sportsレビュー
シグマの60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS Sportsレンズのレビュー記事が掲載されています。どのような評価になっているのでしょうか?
それではレビュー内容をみてみましょう。
- 60mm
- 中央部と周辺部のシャープネスはf/4.5の開放から素晴らしく、f/5.6からf/11で高いレベルを維持し、f/16とf/22では回折の影響を受ける
- 200mm
- 中央部と周辺部のシャープネスはf/5.6の開放から素晴らしく、f/8からf/16まで高いレベルを維持し、f/22とf/25では回折の影響を受ける
- 400mm
- 中央部と周辺部のシャープネスはf/6.3の開放から素晴らしく、f/8からf/16まで高いレベルを維持し、f/22とf/29で回折の影響を受ける
- 600mm
- 中央部は周辺部のシャープネスはf/6.3の開放から素晴らしく、f/8からf/16まで高いレベルを維持し、f/22とf/32で回折の影響を受ける
- 新しく高速なオートフォーカスシステムと、より効果的な手ぶれ補正、よりよい近接撮影と追加されたコントロールの搭載など、2018年の一眼レフ用のレンズをただ直接的に移植したものでないことは明らか。
- ミラーレス化でわずかに小さく軽量化しているが、まだとても重く、長いあいだ手持ちしたくなく、三脚や一脚、その他の利用可能なサポートを利用することが適している。
- そのすべての重量の見返りは、信じられないほど万能な10倍の焦点距離で、SIGMA 150-60mm F5-6.3 DG DN OS SportsとSONY FE 200-600mm F5-6.3 G OSSの両方のレンズと比較して、より広い画角を提供している。
- すべての焦点距離において1段分絞ると中央と周辺婦の両方ともとてもシャープで、望遠端の600mmの焦点距離で性能が低下するだけだ。
- すべての焦点距離で開放絞りの明らかな口径食と、周辺部のわずかな歪みは、注目する光学的な問題点だが、そのどちらも後からの編集で簡単に修正することができる。
- 従来のフォーカスリングやレンズの先を押したり引いたりしてズームイン、ズームアウトできるのは優れた機能だ。
- このレンズには本当に重要な注意点がいくつかあり、それはソニーのシステムのテレコンバーターとまったく互換性がないことと、α1のようなカメラで最高連写速度を使うことができないことだ。
- ソニーカメラ用の拡張し続けているシグマのプレミアムレンズシリーズに追加される高品質なレンズで、他の望遠レンズとは明らかに異なるレンズだ。
- 重量、大きさ、コストを我慢することができれば、60から600mmまで自在にズームできる能力はとても魅力的であり、いったん試したら手放すのは難しくなる。
ネックは重量とサイズ
上記は記事の内容を引用し要約したものになります。記事にはサンプルなども多くありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、レビューによればすべての焦点距離で開放から素晴らしく、回折の影響がでるまでは中央部も周辺部もとてもシャープだとしています。そして焦点距離も広角端が60mmなのが使い勝手を高めているとしていますが、その代わり重量とサイズがネックになっているとしています。
確かに60mmから使えるというのは確かに便利そうですよね。レンズを交換する手間も少なくなりそうです。
(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/sigma_60_600m_f4_5_6_3_dg_dn_os_sports_review
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