Nikon Z 30で動画を撮影すると、短時間でオーバーヒートによりシャットダウンしてしまうという記事が掲載されています。どのようなことなのでしょうか?
それでは記事をみてみます。
Nikon Z 30が30分でオーバーヒートしてシャットダウンした。4kやFull HD 120pで撮影したときは125分ではなかった。新しいZ 30でエアコンの効いたスタジオで、4k 30pで撮影していたが、33分でシャットダウンした。マニュアルの593ページをみると、実際に「高画質(動画) 約28分」と記述されているのが確認できる。このことは本当にがったりした。このカメラを購入したのは長い時間撮影できるからだったからだ。
エアコンの室内で4k動画を32分以上撮影できない!だれか助けて。
Nikon Z 30が30分で動画撮影が停止するのはなぜか?
Z 30は本当にオーバーヒートする、これが答えだ。
オーバーヒートからカメラを守るために、ニコンはFull HD 60pや4kで撮影したときに制限を追加した。
ニコンのマニュアルのスクリーンショットから、Nikon Z 30の4の動画や高画質Full HDでニコンが時間制限をしていることがわかる。
コメント
コメント一覧 (0件)
静かに注意深く物事を観察できる人と、大騒ぎしながら持論をぶちまけたい人の差でしょうか。
大騒ぎしたほうが目立って取り上げられる、残念な時代ですね。
TNCのこれまでの行いを見ているとフェイクに思えますが、オーバーヒート発生時代はおそらく正しいです。とはいえ、別に騒ぐことでもなく……「30分制限がない」に飛び付いたんでしょうけど、引用元の引用元が単に確認不足なだけですね。
公式サイトに「常温25℃でFHD(24p/25p)125分、4K35分」とあり、バッテリー寿命や内部温度次第の話も含めて記載されています。(下記「たっぷり撮れる最長125分〜」参照)
海外サイトの記載は不明ですが、仕様ページにも記載があるので未記載ってことはないでしょう。
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_30/features01.html
なお、4K動画は1時間あたり43〜45GBになるようですので、30分なら20GB強です。28分で32GB消費は起こり得ないので、容量不足で停止してるわけでもないはずです。
https://www.kingston.com/jp/blog/personal-storage/choose-storage-4k
https://blog.outdoor-coffee.com/?p=1194
SDカードの容量が記載されているのは、テスト環境の明示が必要なのと、容量によってR/W速度が変わるSDカードも存在するからかと。
NEX-5を意匠を持ち出してソニーの新型vlog機だと主張していたNewCameraさんが何を言っても信ぴょう性に乏しいです。
メーカーの公開仕様として、”4K UHD時の撮影時間目安は約35分”とされているので、
エアコンの利いている室内で 33分録画後にシャットダウンならば通常の動作でしょうね。
試験を開始する前に電源ONしていると内部温度が上昇するので、
・コールドスタートではなく前段で通電していじっていた
・室温が25℃よりも少し上だった
という線でしょう。