キヤノン EOS R3とニコン Z 9対決レビュー 買うならどっち??

キヤノンEOS R3 対 ニコン Nikon Z 9

1 センサー
・EOS R3:2410万画素フルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサー
・Nikon Z 9:4570万画素フルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサー

Nikon Z 9の画素数が2倍だが、ノイズ制御が難しいのでISO感度に影響を与える

2 連続撮影
・EOS R3:電子シャッター時 30コマ/秒でJPEG540コマまたはRAW150コマ、メカシャッター時 電子先幕12コマ/秒でJPEG1000コマ超またはRAW1000コマ
・Nikon Z 9:RAW(高効率)20コマ/秒で1000コマ超、30コマ/秒の1000コマ超のJPEG通常画質または120コマ/秒の通常品質1100万画素JPEG画像

EOS R3は30コマ/秒のRAW撮影できるがニコンは20コマ/秒まで。それで十分だがEOS R3に優位性がある

3 動画
・EOS R3: 6K(6000 x 3164)60p / 50p / 30p / 25p / 24p
・Nikon Z9: 8K(7680 x 4320):30p / 25p / 24p

Z 9のビデオ仕様の見所は8k 30p、ファームアップで8k 60p、8kの内部RAW録画ができること

4 オートフォーカス
・EOS R3:1093点デュアルピクセルCMOS AF II
・Nikon Z 9:493点ハイブリッドAFシステム

EOS R3は多くのAFポイントがあるが、Nikon Z 9は60fpsでなく120fpsでフォーカスを計算している。EOS R3は輝度が-7.5EVまで低いが、Nikon Z 9は-6.5EVまで

5 ボディ内手ぶれ補正
・EOS R3:最大8EV
・Nikon Z 9:最大6EV

6 ファインダー
・EOS R3:0.5インチ576万ドット有機EL
・Nikon Z 9:0.5インチ369万ドット有機EL

ニコンのEVFは解像度が低くリフレッシュレートは60fps。EOS R3は解像度が高く120fps

7 背面液晶
・EOS R3:3.2インチ415万ドットバリアングルタッチ式スクリーン
・Nikon Z 9:3.2インチ210万ドット4軸チルトタッチ式スクリーン

ニコンの背面液晶は正面を向くように反転させることはできない

8 メモリ
・EOS R3:デュアルスロット CFExpress、UHS-II SDのデュアルスロット
・Nikon Z 9:デュアルCFExpressスロット

ニコンはデュアルCFExpressで統一されているが高価だが、キヤノンは安価なSDメモリを使用する選択肢を提供しているが、最大限の活用にはCFExpressカードが必要

総論

Nikon Z 9は多くの画素数で撮影したり8kビデオを撮影したい人向きで、EOS R3はより低照度で動作するAF、高速な連写、画素数の多いEVFや背面液晶でスポーツ撮影などに魅力的。

Digital Camera World

EOS R3とNikon Z 9の比較記事が掲載されています。上記は要約になりますので、すべての評価は記事元リンクからご覧ください。

微妙に違うそれぞれの仕様

仕様を比較すると、どちらもかなり高性能であるのですが、微妙に細かい部分で違いがあることがわかりますね。特にAFの輝度やフォーカス計算の頻度の違い、背面液晶やEVFの画素数やフレームレート、ボディ内手ぶれ補正の性能の違いなど様々な違いがあることがわかります。

個人的にはNikon Z 9はフラッグシップモデルとして素晴らしい性能があり、この性能を比較的低価格で発売していることがすごいなと思うのですが、実は、上記で指摘されているような細かい部分で様々なコストダウンがなされている可能性があるのかな?と感じています。

もし、背面液晶も最高のものにして、EVFの画素数も増やすということになると、かなり高価なものになってしまいますので、所々で満足できる範囲内で妥協しているのかなという印象です。

逆にEOS R3については、キヤノンはフラッグシップモデルではないと述べてますので、さらなる高い性能のカメラになる、つまりそれはさらに高価になる可能性も示唆していることになるわけですが、ものすごいカメラとして発売される可能性があるので、ちょっと期待しちゃいますよね。

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