宇宙でNikon Z9のレンズを交換する方法
国際宇宙ステーションでNikon Z9のレンズを交換する動画が公開され話題となっています。この記事では宇宙でのレンズ交換の方法について詳しくお伝えします。
How to change a camera lens…… pic.twitter.com/JUujYAYSiI
— Don Pettit (@astro_Pettit) January 18, 2025
宇宙のほうが楽そう
Nikon Z9のレンズを宇宙で交換するのは案外楽なのかもしれません。Xで宇宙でNikon Z9のレンズを交換してみたという動画が公開されています。上記がそれをシェアしたものですが、環境によっては見られない可能性がありますので、もし見られない場合は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
動画を見ると、もう最初からおかしくて、Nikon Z9と交換レンズが空中に浮いていることがわかります。無重力だから当たり前といえば当たり前ですが、普段生活している私たちからみるとおかしな風景です。
そしてあの重いNikon Z9と、これもまた重たそうな巨大なレンズをいとも軽々とNikon Z9に取り付けていく様子が撮影されています。
なるほどー、私たちは地球上にいるのでレンズの重さが気になるわけですが、宇宙だと重くはないのでレンズの重さは無視できるものなのですね。
というわけで、Nikon Z9と交換レンズたちは今日も宇宙で活躍しているのでした。
(source)X
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コメント
コメント一覧 (0件)
この操作している人は動きませんがカメラ、レンズが空中に
浮遊し着脱操作しているのは不思議な光景ですね。
実際には足を床に固定しているので本人は動きませんが
足を固定してなければ質量の大きいレンズで同様なことをすると
質量差の比率でレンズを手前に持ってこようとすると自信も
レンズに寄っていきますね。(身体がレンズに向かって
引っ張られる)
無重力では上下の感覚が無いので逆さまで眠ることが出来ます。
トイレも悲惨な状態にならないよう工夫を凝らしてあります。
面白い映像ですよねー。手を離す時もピタッと止めてからでないとどこかにすっ飛んでしまうんだろうな、と思いながら見てました。
宇宙ならかのエビフライやEF1200/5.6Lなんかも易々と手持ちできるんでしょう。でも下手に振り回すと遠心力の反動で回り始めちゃったりするんですかね?
シュールな映像ですね。よく見るとFTZを付けてFマウントレンズをZ9に装着していますね。
宇宙へとペットボトル一本の飲み物(または同等の重量物)を持っていくのに、金額は忘れましたが相当のお金が掛かると聞いた記憶があります。Zレンズを持ち込まなかったのは、FTZの方がずっと軽いのも理由かななんて勝手に想像しています。