米国でPowerShot V1一部製品をリコール 無償点検・修理へ 誤ったシリアルを登録

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PowerShot V1
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PowerShot V1一部製品をリコール

キヤノンUSAはPowerShot V1に関するお知らせを発表した。アメリカ以外に住んでいる場合には、近くのキヤノンサービスセンターまで問い合わせて欲しい。この問題は多くの写真家にとっては問題ではないと思うが、いずれかのシリアル番号があるカメラの場合は修理に出すことをお勧めする。

キヤノンUSAより

コンパクトデジタルカメラPowerShot V1に関して、以下のような不具合の可能性が確認されました。詳細とサポートについてご案内差し上げます。

この問題によりご不便をおかけしているお客様には、心よりお詫び申し上げます。キヤノンでは品質管理を重視しており、お客様に安心して製品をご使用頂けるよう努めて参ります。

不具合の内容

  • PCやCamera Connectなどのモバイルアプリに接続した際に、誤ったシリアル番号や製品名が表示される
  • 撮影画像に保存されるEXIF情報に誤ったシリアル番号や製品名が記録される
  • Camera Connectアプリを通じてCanon IDに製品登録することができない

対象商品

この不具合が確認されているPowerShot V1の一部製品はシリアル番号が155、または156で始まるものです。正しいシリアル番号はカメラ本体のラベルに印字された12桁の番号で、画面を開いた際に確認することができます。

誤ったシリアル番号が登録されている可能性

アメリカのキヤノンがPowerShot V1のリコールを告知しているようです。

アメリカのキヤノンによれば、PowerShot V1の一部製品において、正しいシリアル番号ではなく誤ったシリアル番号が製品に登録されており、この結果、アプリなどに接続したときに誤ったシリアル番号が表示されたり、誤った製品名が表示される可能性があるということです。

また、アプリ経由で製品登録を行うことができなかったり、撮影した画像のEXIF情報にも誤った情報が付与される場合があるとして注意を促しています。

対応としては、キヤノンが製品を無償で点検・修理するということで、一度サービスセンターまで郵送する必要があるようです。ただし、これはアメリカのキヤノンの告知で、日本国内では告知されていないため、日本で販売されている製品には問題がない可能性があるので注意したほうがいいかもしれません。

正しいシリアル番号はカメラ本体のラベルに印刷されているシリアル番号ということです。登録されているシリアル番号が間違っているかどうかは、Camera Connectなどのアプリでシリアルを表示させ、本体ラベルに印刷されたシリアル番号と同じであるかどうか確認する必要があるようです。

この問題は、おそらくカメラのシリアルナンバー登録時に、シリアルナンバーを登録する外部のソフトウェアに何らかのバグがあり、異なるナンバーが登録されてしまったのではないかと思いますね。

日本国内のカメラが該当するかどうかは不明ですので、V1ユーザーはキヤノンのサポートページや新着情報をよく確認しておいたほうが良さそうです。

CanonRumors

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