TTArtisan AF 23mm F1.8にZマウントを追加
APS-C用の大口径23mmレンズ
TTARTISANがすでに発売されていたTTArtisan AF 23mm F1.8にZマウント用を追加しました。日本国内では焦点工房が製品を販売しており、価格は税込みで2万3400円で、すでに販売も開始されています。
レンズ本体には航空機にも使用される「5052アルミ合金」が採用されており、耐久性と質感の両立が図られているとのこと。見た目にも高級感があり、カメラとの相性も良好だといいます。
焦点距離は23mm(35mm換算で約35mm)で、ストリートスナップから風景、ポートレートまで幅広く対応できるとされており、自然な画角で、日常の一瞬をリアルに切り取る性能があるとのことです。。
また、F1.8の大口径により、暗所でも明るく撮影できるほか、柔らかなボケ味も楽しむことができ、最短撮影距離は0.3mで、被写体にぐっと寄って細部まで捉えることが可能だという。オートフォーカスにはステッピングモーターが搭載されており、静かで素早いピント合わせが可能。動画撮影にも適していると説明されています。
さらに、レンズ背面のキャップにはType-C端子が設けられており、Windows環境でのファームウェアアップデートにも対応。見た目のスマートさにも配慮されているということです。
APS-C用のレンズですので、換算で35mmという焦点距離になり大口径なのでスナップ撮影や普段使いのレンズとして最適ですね。価格も安いのでお試し感覚で単焦点レンズを使用してみたいという人にも向いていると思います。




コメント
コメント一覧 (1件)
鏡筒材質 5052アルミ合金(A5052-T※の事)など鏡筒材質を出すのは
日本メーカーではありませんね。
珍しいかも。
日本メーカーでは高力アルミ使用は当たり前なのかも。