新プロジェクトX 第2回は「カメラ付き携帯」
なぜカメラ付き携帯が開発されたのか、そんな経緯がわかるかもしれません。
NHKによるシリーズ番組「新プロジェクトX 挑戦者たち」の第2回として、本日13日19時30分から「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」が放送される。
カメラ付き携帯電話について、薄い携帯電話にカメラを搭載するという難題に挑んだ人々を描く。番組の予告では、2000年に発売され、携帯電話として初めてカメラを搭載したシャープ製の「J-SH04」とみられる端末が確認できる。
先週から新シリーズが放送されているプロジェクトX、第1回目はスカイツリーが特集されていましたが、第2回目はにっくき便利なカメラ付き携帯が放送されるようです。
当初はカメラ付き携帯は画質も悪いものだったようですが、スマホになりセンサーの改善や処理能力の向上で、今では廉価コンデジ以上の性能を持つようになりました。そのためコンパクトデジタルカメラを中心に市場は縮小し、カメラメーカの撤退が相次ぐわけですが、ミラーレスになってまた復調しつつあるように見えます。
また富士フイルムのプライムコンパクトX100VIが人気になるなどレンズ固定式カメラの人気も高まりつつあるようで、ようやくデジカメ市場の縮小に歯止めがかかったと言えるのかもしれません。
というわけで、どんな経緯でカメラ付き携帯が開発されていったのか、本日の放送でおそらくわかると思いますので、興味がある人はみてみるといいかもしれませんね。
(記事元)ケータイWatch
カメラの最新ニュース!
- Z 28-400mm f/4-8 VRの供給が悪化 納期1ヶ月から3ヶ月に延長
- ライカのApo-Telyt-R 1600mm f/5.6をテストする動画 お値段3億円以上!?
- 写真サークル所属者の8割以上がSNSで作品を公開 交換レンズ所有者も8割以上
- キヤノンがEOS R6 Mark IIIを発表するかもしれない3つの理由とは
- Zマウント用 Voigtlander NOKTON 75mm f/1.5発売日決定 税別13万5000円
- 富士フイルムX100VIは心で選ぶカメラ 写真撮影の楽しさを思い出す
- Viltrox Eマウント用大口径AFレンズ7本のティザー公開 焦点距離が判明
- EOS R5 II、R1に続く謎の3台目の新製品は、まさかのEOS R6 Mark III??
- 富士フイルム X-T50のフィルムシミュレーション選択ダイヤルの画像が流出
- シグマ 10-18mm F2.8は驚きのサイズと軽量さで非常に優れた画質を提供する
コメント