2023年歴史的カメラ4機種
2023年の日本の歴史的カメラが発表されました。どのようなカメラが選ばれたのでしょうか?
- 網膜投影カメラキット DSC-HX99 RNV kit
- PENTAX K-3 Mark Ⅲ Monochrome
- キヤノン EOS R100
- ニコン Z f
日本の歴史的カメラは、日本カメラ財団が主催する「歴史的カメラ審査委員会」が選定したカメラで、2023年の1年間に発売されたカメラを対象に審査、選定されているそうです。
そして今年の歴史的カメラは上記の4機種が選定されました。個人的には2023年5月に発売されたNikon Z 8が選考から漏れたのには少し驚きました。Nikon Z 9に近い性能だったので、もういいだろうということでしょうか?代わりにニコンからはNikon Z fが選定されています。
ソニーのロービジョン者でもファインダーを見ることが出来る「網膜投影カメラキット DSC-HX99 RNV kit」は歴史的なカメラとして選定されるのは納得ですね。よく考えられたカメラだと思います。
![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/dsc-hx99.jpg)
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そのほか、選定されてもおかしくないというカメラがあったり、なんで選定されたのかと思うカメラがある人もいると思いますが、皆さんはどのような感想を持ったでしょうか?
さらに「海外にもいる”撮り鉄”は問題を起こしているのか??」では海外の撮り鉄事情について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://www.jcii-cameramuseum.jp/museum/2023/12/13/34433/
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コメント
コメント一覧 (3件)
他3機種はともかく、R100が異質ですね……選考基準の「技術史的に意義のある日本最初の試み」は無く、「市場において特に人気を博するなど、歴史的にみて意義のある」とも思えませんね……?
せめて理由に「高価格化する中、EVF・モニター・APS-Cセンサーを備えながらも極めて廉価に抑えた初のミラーレスカメラ」とか書いてあればまだ頷けるんですが(ほんとに初かは知りません)
考え方に寄りますが EOS R100 とは絶妙なカメラを選びましたね。
価格は EOS kissX10 より安いです。
これを機にミラーレスは光学ファインダーは無い、クイックリターンミラーも
無い、ファインダースクリーンとAF機構の位置合わせの必要も無いなど
複雑な構造の一眼レフより、高価だったのが多少は構造、原理に見合った
価格になってくれればいいですね。
現状は、とあるメーカーの話としてファームウェアに掛かる費用が原価の
半分程度になるらしいので合理化して欲しいですね。
なんだか1機種だけ、忖度というか逆に皮肉のようにも見えますね。