INSTAX mini 90の受注を一時停止
富士フイルムがINSTAX mini 90の受注を一時停止することが明らかになりました。なぜ受注停止になったのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社は8月31日、インスタントカメラ「INSTAX mini 90」の国内注文受け付けを一時停止すると発表した。
当初の見込みを大幅に上回る販売が続いており、十分な製品供給を行うことが困難な状況であるためとしている。再開時期は改めて案内するという。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/b1ed57eed491b1159453c599242d390d89056caa
富士フイルムがINSTAX mini 90の受注を停止することがわかりました。富士フイルムによれば、INSTAX mini 90の販売が当初の予定を上回ることから、製品供給が困難になり、受注を一時停止するということのようです。
インスタントカメラのチェキですが、最近かなり人気になっているようですね。特にチェキシリーズのなかでも、INSTAX mini 90というクラシックモデルが人気となっているようです。この、INSTAX mini 90は、実は2013年に発売された製品で、いまになって見込みを上回るほど売れているのはすごいとしかいいようがありません。
ランキングでも上位に入るほど売れていて、いまは第2のチェキブームが来ている可能性が考えられそうです。
こちらの記事では、チェキのフィルムを何枚も購入した人が登場しています。
いまはチェキやフィルムカメラで撮影した写真をみんなで見せ合ったり、交換したり、写真をアクセサリにしてカバンに取り付けたりして楽しむ人が増えているようです。
このように写真を撮影するということを楽しんでいる人は一定数はいるのですが、デジカメには向かわずにフィルムやチェキのほうにまわっているというのが、なかなか興味深いところですね。
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