GFX100S/50S IIで露出補正できない問題の暫定回避法公開

GFX100S/50S II不具合の暫定回避法公開

富士フイルムがGFX100S/50S IIの不具合を一時的に回避する方法を公開しています。どのような方法で対処できるのでしょうか?

それではプレスリリースをみてみましょう。

<暫定回避対応>
修正ファームウエア公開までの暫定回避対応として、「露出補正ボタン設定」を「押下切替(S)」に設定変更していただくことで、露出補正の操作は可能となります。
※変更方法:セットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定>露出補正ボタン設定>「押下切替(S)」

富士フイルムは、先日、公開したGFX100S/50S IIの新ファームに不具合があることを公開していました。

露出補正が正常に行えないという不具合なのだそうですが、それを一時的に回避する方法があったとして富士フイルムが公式に対処法を公開しています。

回避方法は上記のような方法で、比較的簡単な対応でなんとかなるようですね。たぶんそれ以外のモードにしたときに露出補正が適用できないように変更してしまったのだろうと思います。なので、他のモードでも正常に露出補正する機能を呼び出すように変更するだけで修正できるのではないかと思いますね。

最近のカメラはかなり複雑になってきていますのでファームウェアに何かしらの問題がでてしまうのは、ある程度は仕方がないかもしれません。なので、仕事などで使用している人や、直近に旅行などでカメラを使うという人は、新ファームはすぐに適用しないほうがいいかもしれません。最低、1ヶ月ほど経過すれば問題点が洗い出されるでしょうから、それぐらいは待った方がいいかもしれませんね。

(記事元)https://fujifilm-x.com/ja-jp/global-news/2023/0526_4215769/

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