ニコン正念場 オリンパスの次はニコンが撤退かと不安視する声

悪いニュースも相次ぐ。2020年6月にはオリンパスが慢性的な赤字が続く映像事業を投資ファンド、日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡すると発表。デジカメ市場からの撤退を決めた。当面はJIPのもとで「オリンパス」ブランドのデジカメ事業が継続されるが、オリンパスから切り離されたことで先行きの不透明感も増している。カメラユーザーが集まるネットサイト上では、「次はニコンか」と不安の声も出ている。

デジカメ市場を支えるプロやハイアマチュアの顧客層は、撮影対象やシーンに合わせて使い分ける交換用カメラレンズを購入してきた。ニコンであれば、ミラーレスでも使用できる一眼レフのレンズだけでも約400種類あり、中には100万円を超える高額品もある。「赤字がこれだけ続くと、ニコンもカメラ事業から撤退し、これまで購入してきたレンズ資産が無に帰すのでは」と不安視するプロカメラマンもいる。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/58940da439a84b9c35d1181f980fbb269c9ff506

ニコンのカメラ事業継続に不安視する声

東洋経済ONLINEがニコンのカメラ事業に関して記事にしています。記事は長文で、なかなか面白い内容ですので、全文は記事元リンクから全文をご覧ください。無料会員登録で全文をご覧になれます(ステマみたくなってすいません)。

記事はニコンが今後もカメラ事業を継続できるのか?といった内容に記事になっています。その中で、引用したようにニコンの営業事業が赤字続きだと、購入した資産が無駄になる可能性もあるので心配しているという声があることがわかりました。

確かに、フルサイズ用ですとレンズもカメラも高額になります。まだ企業で購入して社員に利用してもらっているような形ならいいのかもしれませんが、完全に個人で仕事をしている人はすべて機材を購入した人の持ち出しになりますので、どうしても安定した企業の製品を購入したいと思うのは理解できるところですよね。

なので企業の経営状況が厳しいというような報道が続いたり、魅力的な製品が出せないということになると、いくらプロフェッショナルに手厚いサービスを提供するとしても、安心して購入できないと判断されてしまうのも仕方がないと思います。

長いことニコンを利用してきたユーザは、レンズ資産なども多いのでそのまま一蓮托生という選択肢もあると思いますが、新しく起業しようとする新しいユーザは、積極的にニコン製品を購入する理由がなくなってしまうことにもなりますので、心配になりますね。

ニコン的にはかなり楽観的な考え方のようですが、もう少し危機感があったほうがいいのかなと記事を読んで思いました。

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「ニコン正念場 オリンパスの次はニコンが撤退かと不安視する声」への6件のフィードバック

  1. 寝返った男

    他社に切り替えたので今更言うのも何ですが、
    顧客のニーズをかえりみず、Nikonオタクにしか受けないカメラばかり発売していては売れません。
    Z7 ⅡZ6Ⅱが復調のチャンスだったのにマイナーチェンジに終わり、2020年はZ5を加え三機種新型を出してもさほど売れずでは。
    とにかく、銀塩カメラ以来のユーザーを切り捨てる位の発想でミラーレスカメラを開発しないと。

  2. ロンサム・カーボーイ

    東洋経済ONLINEはとてもNikonの経営に興味があるようですね。これ以外にもこの記事と同様の危機感迫る内容の記事が沢山出てきます。

    それは良いとして、やはり一番競争が激しい反面利益も見込めるセグメントである中、上位機種が振るわないのはNikonとしてはしんどい所でしょうね。私はZ7、Z6のユーザーですが、R5、R6の性能とZのⅡシリーズとの性能を比較した場合、両者には埋めがたい性能差があるのは否定できないと思います。しかしながら、Zレンズの性能には目を見張る物もあることから、キヤノン、SONYに比べて遜色のないボディをリーゾナブルな価格で提供できれば、市場での競争力も高まると思います。まあ、これからですかね。

    一方、今回の大幅赤字はカメラだけでは無く全体の業績が振るわなかったことが原因ですから、仮にカメラ事業を精算したとすれば会社として立ち直ることが出来るのかは判らないでしょう。

    カメラボディやレンズなどのカメラ関連製品は以前のように数が出るとは考えにくいので、今後も生産拠点の集約や、カメラのラインナップの整理などあらゆるコスト削減を進めていくことが予想されます。

    過去にはNikonとフジフィルムが協業してカメラを出していた事もあったので、フルサイズを持たないフジフィルムとNikonの協業はある意味相補関係でもあるように思います。まあ、そう言いながら昔と今とでは状況も異なりますので、そう簡単に事が進むことも無いのでしょうね。単なる妄想ですね。

  3. キューちゃん

    そうですかね。Z 5は売れていないようですが、Z 50もZ 6ⅡもZ 7Ⅱも非常にバランスの良い機種と思いますが。
    今は、マニアの方が、ニコンにはα9やEOS R5のような機種がないから、物足りないと言っている状況です。

    電子シャッターで20連写のα9、6100万画素のα7RⅣ、1200万画素で動画と暗所に特化したα7SⅢ、8K 4500万画素のEOSR5などは、極めて特殊なカメラであって、イメージリーダーにはなり得ても、普通の人の購入対象にはならないですね。

    EOS R6は、1-DX Ⅳやα9の廉価版的なカメラですが、やはり2000万画素では少ないです。

    自分はZ 6Ⅱも買いましたが、そもそもフルサイズミラーレスがベストなカメラかというと、少々疑問です。
    どの会社の製品も、フルサイズミラーレスは、ボディが小さいのにレンズは高価で重く、バッテリーの持ちは今一つ、動体のファインダーもOVFに及ばず、操作性も一眼レフほどではなく、欠点が目立ちます。

  4. 開発力・マーケティング力、そして何より企業そのものの体力で、NikonとCanonには如何ともし難い差があります。
    なのに、何故CanonとモロにバッティングしてしまうタイミングでFFミラーレスに参入したのか?

    Canonの遥か先にはSONYという更なる敵がいるのだから、両社にガチンコ勝負を挑むなら、α7 の第3世代がリリースされる前に参入しておかなければならなかったんです。

    旧来の口煩い保守的な信者に忖度するあまり、市場のニーズと大きく乖離した製品しかリリース出来なかったことで、未来を担う若いユーザーからは、以前にも増して見向きもされなくなった。
    元々100%勝ち目のない戦いではあったけれど、結果的にNikonは自滅という、ある意味『最悪』の形で脱落してしまいましたね。

    このような状況下でも熱心な信者は復活を信じて疑わないようですが、後手後手の対応しか出来ず言い訳ばかりの経営陣が平然とのさばっているNikonに、再浮上の目はありません。

  5. 要するに「後追い」では勝てないですよ。
    ソニー・キャノンに。
    同じことを遅れてやるのでは追いつけないし、追い越せない。
    全く新しい技術を今から出せるか?ってなると、苦しいでしょ。

    じゃ、他社と提携するしかないかと。
    問題は、提携先があるかですよね今から。
    もう少し前ならパナやシグマが可能性ありだけど、今からだと・・・
    やっぱり富士かなあ、可能性あるの。

    でも、一番問題なのは、ニコン自身のプライドでじゃないですかね^^;

  6. ミノルタαショック【α7000】時の様に販売シェアを奪還し復活出来る 楽観論が散見されますが、
    同じαを名乗っていてもミノルタ【当時】とソニーでは製品開発力に圧倒的な開きがあり、ソニーは撮像センサーは自前 ニコンは外部委託ではαショックの時と全く状況が違います。ソニーやキャノンに無い物をカメラに載せないと復活は難しいと思います。

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