2024年メーカ別販売シェア
BCNが2024年のメーカ別ミラーレスカメラ販売シェアを公開しています。この記事ではどのメーカがどの程度のシェアだったのか詳しくお伝えします。
- ミラーレス一眼メーカ別販売台数シェア
- ソニー 35.8%
- キヤノン 26.0%
- ニコン 14.5%
- その他 23.7%
ニコンが初のTOP3入り
2024年のミラーレスカメラのメーカ別販売シェアが公開されています。詳しい解説などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、ランキングをみるとソニーが予想通りの1位、そしてこれは個人的な主観になりますが、かなりの差があってキヤノンが続き、そしてニコンというシェアになっていることがわかります。ニコンとソニーではダブルスコア以上の差がついていますし、ソニー1強時代という状況になってきていますね。
ニコンが3位に入っているわけですが、年間のTOP3にニコンが入るのは初めてなのだそうです。Nikon Z50やNikon Z30、Nikon Zfcが思いのほかといったら失礼ですが、人気があって常に上位にランクインしていたのが大きかったのではないかと思いますね。ニコンのカメラの良さがじわじわと伝わってきているということでしょうか?
(source)BCN
カメラの最新ニュース!
- ニコンがシネマレンズ開発開始を明言 ZR機能の既存製品への搭載は言及避ける
- Sigma 135mm F1.4 DG | ARTはシグマが生み出した画期的なレンズ
- キヤノンの人気コンデジ PowerShot SX740 HSとG7 X Mark III後継が登場の噂
- Nikon ZRが本日10時から予約を開始 量販店での初値も確定
- ついにソニーのターンへ突入! 新カメラとレンズをまもなく発表との情報
- Nikon Z8に不具合を修正する新ファーム V3.10 が登場
- ソニーのα7 VがNikon Z8に近い価格にまで値上げされる可能性が急浮上
- RF85mm F1.4 L VCMはF1.4 VCMシリーズでも人気上位になるレンズだ
- 7Artisans AF 24mm F1.8にZマウント版が登場
- DJI 17日21時に新製品発表のティザー公開 Lマウントカメラの可能性は消えたか!?
コメント
コメント一覧 (0件)
エントリーモデル中心の BCN ではマイクロフォーサーズと Kiss が弱くなって
Z の APS-C 機とソニーの ZV モデル、フルサイズ小型機が充実した事が
ニコンがOMを追い越して
ソニーがキヤノンとの差をつけるという結果を生んでますね
ミラーレスかつ小型というのが前提にあって、その上で価格性能比が高いモデル、供給が切れないモデルが強いランキングですね
2024年のトータルミラーレスカメラ出荷台数
( )内はシェア
キヤノン210万台(38%)
ソニー195万台(35%)
ニコン70万台(13%)
フジ40万台(7%)
他40万台(7%)
全体555万台
他にはパナソニック、OMDS、ライカ等が入ってる
BCN発表のデータは
ソニー 35.8%
キヤノン 26.0%
ニコン 14.5%
その他 23.7%
国内ではキヤノンは少なく、ニコンはやや多い
その他が他地域よりやたら多い
日本人はMFT好きが多い気がする