ニコンのRED買収額は約131億円との観測
ニコンのRED買収に要した費用は約131億円であるという観測が流れています。
最新の財務報告書により、ニコンが約8500万ドル(131億6700万円)でREDを買収したことが明らかになった。
8500万ドルは100%所有権を取得するために支払われた全部とみられる。これは私にとって世紀の取引のように思える。
ニコンの財務報告から、ニコンがREDを買収した金額が約131億6700万円であることがあきらかになったと報じられています。REDはシネマカメラを発売し、ハリウッドの映画でも利用されている有名なシネマカメラのメーカですが、このREDの買収は世間を驚かせました。
以前、ニコンとREDは特許に関して訴訟で争う間柄で、その両者が買収に合意するということは考えられなかったからです。しかし、その後にニコンとREDはお互いに認め合うところがあったらしく、数多くの買収相手からニコンを選択したとされています。
そして、上記の画像では、100%の議決権との記述があることから、すべての株式をニコンが買収したことが明らかになり、さらにその金額は約131億円であることが明らかになりました。
この金額が高いのか安いのか、皆さんはどう思いますか?
さらに「ニコン “RFのREDカメラを維持した上でZマウントREDカメラも導入したい”」ではニコンがREDを買収するまでに至った流れについて詳しくお伝えします。
(記事元)NikonRumors
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