キヤノンが2023年第3四半期の決算を発表
キヤノンが2023年第3四半期の決算を発表しています。カメラ事業はどのようになっているのでしょうか?
決算説明会資料によれば、カメラ市場は底堅く推移しており、前年を上回る規模になるだろうと想定しているそうです。そして、キヤノン自身はEOS R6 Mark IIやEOS R50などの新製品が順調で、全体では昨年とほぼ同じ販売台数になったとしています。
また市場に対して十分に供給できる体制を整えることができたということで、今後の売上げにも期待できそうですね。
数字をみると2023年第3四半期の売上高は前年比4.9%増ということで増えていることがわかります。2023年通年の実績の見通しは下方に修正していますが、それでも対前年8.2%増を見通しているということで比較的堅調といえるのかもしれません。
カメラ需要がこのまま続けばいいのですが、カメラの性能はかなり向上しているので買い替え需要を喚起できるかどうかが問題となりそうですね。
さらにキヤノンの超望遠ズームの噂について「キヤノン 11月2日にRF 200-800mm f/6.3-9 ISを発表と噂」にて詳しくお伝え。
キヤノンの最新情報!
- ニコンかキヤノンからAPS-C標準マクロが出て欲しいという願い
- RF24-105mm F2.8 L IS USM Zはジャンルの垣根を越える真のハイブリッドレンズ
- キヤノン 2月末までにEOS R1、R5 Mark IIの”大きな”新ファームを公開か!?
- カメラ業界の勢力図が変わる?? 中国企業の参入で日本メーカーへの影響は必至か
- EOS R5 IIは高いが価格に見合った性能 EVFはペンタプリズムに匹敵
- EOS R1は1D X Mark IIIの正当な後継機だが野心的な要素が足りない
- デジカメ年末商戦 前年比123.7%と盛況 シェアはケンコートキナーが3位に躍進
- RF28-70mm F2.8 IS STMはシャープな描写が魅力的 ボケ味も良好
- キヤノン デジカメの一部製品を自社製造から外部委託を検討していると判明
- キヤノンEOS R5 Mark IIと一部SanDisk製SDメモリで画像破損の可能性を公表
(記事元)https://global.canon/ja/ir/
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント