2023年上半期 ミラーレスシェアソニーが1位
ソニーが販売シェアでキヤノンを抜き1位になったという記事が公開されています。興味深かったので紹介しようと思います。
それでは記事をみてみましょう。
前年からトップが交代したカテゴリのうち、デジタルカメラ(レンズ一体型)はソニーに代わってキヤノンが24.2%でNo.1を奪取。逆にデジタルカメラ(ミラーレス一眼)では、22年トップのキヤノンからソニーが32.9%でNo.1を奪った。また、今回から対象に加えた双眼鏡では、ケンコー・トキナーが30.9%でNo.1を獲得した。
記事には、その他のシェアに関する記述もありますので全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、記事によれば、デジカメはソニーに代わりキヤノンが1位になったそうです。一方で、ミラーレスカメラでは1位だったキヤノンからソニーが1位を奪う形になったそうです。
キヤノンは22年のミラーレスシェアで1位であったようですが、2023年の上半期ではありますが、キヤノンを抜いてソニーが1位ということで、両者は激しく争っている最中ということになりますね。
しかし、キヤノンに関してはEOS R7、EOS R8、EOS R10、EOS R50、EOS R100と万全の体制を整えていますので、後半はどうなるのかが見物ですね。一方で迎え撃つソニーとしては、ZV-E10、α6700を発売し、その他フルサイズの新製品も投入してくると思いますので激戦になりそうです。そして年間のシェア1位はどこのメーカーになるのでしょうか?
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/53ef3902cfb9d23c4197a2138ac019d38adcee5f
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コメント
コメント一覧 (3件)
それはとても不思議な感じがします。台数ベースだとフルサイズ機は無視できるとして、一体SONYのどんな機種を多くの人が買っているというのでしょうか。
検索してBCNのリリースを探して見てみると、交換レンズではシグマが15.9%でNo.1になっていますね。価格com等を見てもイマイチ元気そうではない感じもするのですが(特にLマウントは順位が付いてなかったりで)、販売製品が多いのが効いてたりもするのでしょうかね。1位だけだとわからない面もありますが。
ICレコーダーでは、OMDSが45.3%でNo.1だったりもしていますね。
交換レンズ1位がシグマというところで、やはり単月ランキングに一喜一憂するものではないなと感じる次第です。6月だけ見るとシグマの好調は特に窺い知れませんからね。
BCN加盟店で売れているシグマのレンズは何か気になりますが、そこは法人向け有料プランでないと見れないようです。ボディは専門店のランキングとだいぶ異なりますが、レンズはどんな感じなのか……