OMデジタルが中国市場で成功するには?
OMデジタルのカメラがなぜ中国で不振なのか、その理由についての噂が投稿されています。なぜOMデジタルは中国市場で不振なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
ある情報筋は、OMデジタルが中国市場において成功するためにはどうすればいいか深く論議しているということだ。そして、その販売不振の主な理由の一つはが特定され、それはOMデジタルが高解像度のカメラを提供していないからだというものだ。もしOMデジタルから将来的に中国市場で成功したいのであれば、E-M1X IIにはより高解像度のセンサーが必要になる。
OMデジタルが中国で成功するためには、もっと高解像度のセンサーが必要だという噂が公開されています。
現在のOM-1やOM-5は約2000万画素強のセンサーを採用しています。これはフルサイズセンサーに換算すると約4000万画素のセンサーとなるので、そう考えると現在でも1画素の面積で考えれば高解像度のセンサーに匹敵するセンサーであることがわかります。なので、マイクロフォーサーズのセンサーで、さらに高解像度のセンサーを搭載するのは、結構な挑戦というか難しいのかなというように思えますね。
ただ、フルサイズで6000万画素などもありますので、3000万画素程度ぐらいまでは画素数を増やすことは技術的にはもちろん可能だと思われます。
個人的には趣味で利用するぶんには2000万画素もあれば十分とは思いますが、やはり今でも画素数が多いほうがセールスに結構影響するのかもしれませんね。
(記事元)https://www.43rumors.com/om-digital-recognizes-mft-doesnt-sell-in-china-and-whats-to-do-something/
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コメント
コメント一覧 (2件)
マイクロフォーサーズの2000万画素は、フルサイズセンサーに換算すると約7000万画素になります。
2500万画素のGH6が9000万画素近くになります。これが現行一番画素ピッチが狭く望遠効果がありますね。
OMDは位相差センサーなので2000万画素が限界ではないでしょうか。
MFTの画角はフルサイズの1/2ですが、
面積比は単純計算で約1/4になるので、
MFT2000万画素のフルサイズ換算は
7000万画素〜8000万画素ってことになります。
実はMFTのカメラは画素ピッチ上では高画素カメラではあるのですが、
数字だけ見ると低画素なんですよね…。