Z世代がオールドコンデジにハマるわけ
なぜZ世代にオールドコンデジが受けているのか?そんな記事が公開されています。興味深かったので紹介したいと思います。
それでは記事をみてみましょう。
あえてレトロな写りを好む若者たち。それは、幼い頃の“刷り込み”が関係していると、鈴木さんは推測する。
「今の10代~20代前半の方々は、初期のコンデジや、フィルムカメラで撮影した写真がまだ家にある世代ですよね。画質の粗いデジタルな写真や映像を幼い頃から目にしていて、それらがなんとなく懐かしいものというか、エモーショナルなものとして刷り込まれているのではないでしょうか」
記事ではオールドコンデジの選択の仕方、オールドコンデジでの撮影方法など詳細な解説や説明がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、記事によれば、なぜ、いまZ世代にオールドコンデジが受けているのか?という理由が語られています。記事では、今の10代、20代が子供の頃にみたコンデジ、フィルムカメラの写真を見ていて、それで懐かしいと感じているのではないか?と推測しています。
意見としては面白いですが、そんなものかな?とも思いますし、ちょっと違うかなとも思います。いまの30代以上の人もこのころの写真をみていたはずで、懐かしいと思うはずですよね。それとも「子供の頃にみた」ということで、より強くすり込まれていてそれで、より懐かしい、エモいと感じるのでしょうか。
レトロブームにはいろいろあって、今では昭和レトロという言葉で、昔の喫茶店、銭湯、高架下の飲み屋街などが話題になっています。またCDではなくアナログレコードのブームもありますし、熱海のような昔ながらの温泉街といったものも流行っています。
これらはZ世代の子供の頃の思い出とは無関係だと思いますし、何が原因でいまレトロブームがきているのか確定的なものはないですよね。なんとなくブームになっているという感じなのでしょうか?
ただ、それがカメラの世界にまで来ているというのは面白い話だなと思います。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b400d1b3711c8387e23f481c913a4605941de1
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コメント
コメント一覧 (2件)
オールドコンデジというのは一体いつ頃のものを言うのでしょうか?
1995年のカシオ「QV-10」25万画素のことでしょうか?
私は、2000年のオリンパスcamediaの200万画素からデジタルカメラに移行しましたが、スマホ画面で見るのであれば、ほとんど今と変わらない写りなので、レトロ感を画像で感じるのは無理だと思います。
ガラケーのカメラは確かにレトロ感ある画像だと思いますが。
元記事のコメント欄にも書いてありましたが、他人と違うことをしたいアーリーアダプターが「新しい」ことに手を出してバズり、それを見たマジョリティ層の一部が触れてちょっとしたブームになって……また次へ行く、という流れの一部でしかないのかな、と。
コスパ・タイパやいいねの数が重視される価値観ですから、売れているからも中古が値上がりすれば手が伸びにくくなり、バズりの波が過ぎれば躊躇なく手放すんじゃないかと思っています。どう楽しむのも自由ですから。