1000万画素 2000fps グローバルシャッターのフォーサーズセンサー発表

1000万画素 2000fpsのフォーサーズセンサー

Image Sensors World

グローバルシャッターを搭載した4/3インチセンサーが発表されたことが記事になっています。記事によれば、画素数は1000万画素で、2000fpsの撮影が可能で、さらにグローバルシャッター機能を搭載しているとしています。

センサーの詳細についてはよくわからないのですが、様々なモードで利用することができ、その結果、かなり高速な読み出しを実現できることが可能だとしています。

利用用途としては、レーザーでスキャンした被写体の様子を取り込む用途や、4kビデオなどにも利用できるようです。スローモーションのキャプチャやドローン搭載のビデオ撮影用などにも利用できるとしています。

今後の主流となりそうなグローバルシャッター

これまでCMOSセンサーはドットごとに逐次読み出しをしなければなりませんでした。そのため、最初の画素の読み込みから、最後の画素までの読み込みまで時間がかかることになり、その間に被写体が動くと被写体が歪んで見えるという、いわゆるコンニャク現象が発生してしまいました。

そのため、デジタルになっても電子シャッターだけでなくメカシャッターが必要で、各社のレンズ交換式カメラには今でもメカシャッターがあります。メカシャッターも厳密にはコンニャク現象がなくなるわけではありませんが、電子シャッターよりは判別がしにくい程度で済みます。

静止画の場合はメカシャッターがあるので、まだいいのですが、やはり問題は動画撮影だと思います。最近のミラーレスでも、カメラを速く横に動かすと画像全体が歪むコンニャク現象が発生することがあります。

そのためできるだけ全画素を同時に読み込む技術の開発が急がれていて、それがこのグローバルシャッター機能です。今回、この企業が4/3インチセンサーでグローバルシャッター機能を実現できたようですが、恐らくソニーやキヤノンもその後に続くと思いますね。センサーを内製している企業は強いと思います。

画素数の問題があり、このセンサーがそのままオリンパスやパナソニックのカメラに搭載される可能性は極めて低いと思いますが、いよいよグローバルシャッター、またはほぼグローバルシャッターのセンサーのカメラが登場する日ももうまもなくだと思います。

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