iPhoneのワイヤレス充電界隈を調べてみた 案外使えるかも

iPhoneのワイヤレス充電界隈について

今回、iPhoneを機種変更したのに併せてワイヤレス充電環境を取り入れてみました。実際の使い勝手や充電時間など、どのような感じになったのか?カメラとは関係ない個人的なコラムとしてお伝えします。

これまでiPhone XRを使ってきました。型落ちかつ、端末割引ができなくなるという噂があったため、割引できなくなる前に購入しようということで、ソフトバンクからドコモにMNPして購入しました。しかも一括0円なので端末代は支払っていません。良い時代でした。

そして今回も型落ちを安く購入ということでiPhone 13 miniを購入です。それに併せてワイヤレス環境を取り入れようということで、ワイヤレス充電界隈を調べてみることにしました。なんでワイヤレスなのか?ということなのですが、端子での充電だと端子まわりにキズが付くのですよね。使い方が荒いだけなのですが、それなら端子を使わないワイヤレスならキズが付かないのではという発想です。

iPhoneの充電ワット数

というわけで、まずはiPhoneの充電のワット数を調べてみました。ワット数が多いほど早く充電することができます。ただし発熱も多いです。調べてみると以下のようになっているようです。

  • iPhone 6以降 12W 5V/2.4A
  • iPhone 8以降 18W 9V/2A 15V/1.2A
  • iPhone 12以降 20W 9V/2.2A
  • iPhone 14 25W 14.5V/2A??

ただし、これはアップルが公表している数値ではなく、ネットなどでの情報を集めたものなので正しい情報とは言えないことに注意してください。

というわけで有線充電では上記のワット数で充電することができるそうです。それではワイヤレス充電ではどのようなワット数で充電できるのでしょうか?

iPhoneのワイヤレス充電のワット数

調べてみるとこれも確定された情報ではないのですが、概ねどの情報でもiPhone 8以降で7.5Wの充電となるようです。

  • Qi充電 iPhone 8以降 7.5W
  • MagSafe充電 iPhone 12以降 15W(miniは12W)

MagSafeについては後に触れます。以下はQi充電についてです。

よくワットチェッカーなどで、iPhoneへ9Wぐらいで充電できているという報告をしている情報などがありますが、これはたぶん充電器-充電パッドの間のワット数で、有線接続とは異なりワイヤレス充電ではロスが大きいですので、7.5Wの充電するのに9W前後のワット数が必要ということなのだろうと思います。

こうしてみるとiPhone 14世代の25Wの3分の1以下というワット数なので、急速充電には向いていないだろうなということがわかります。早く充電しないのならば、有線充電の一択ですね。

ワイヤレス充電機器

今回購入した製品は、いわゆる充電パッドというもので、端末をその上に置くと充電が開始されるというものです。

ワイヤレス充電というと、充電機とワイヤレス充電パッドが一緒になっているものと想像していたのですが、実際には違いました。既存のUSB充電機に接続するタイプが安く販売されていて、充電機というより充電ケーブルという要素のほうが強い印象です。

なので充電するためには既存のUSB充電機を利用する必要があるのですが、ワイヤレス充電機そのものは逆に低価格で中国製であれば1500円程度が購入することができます。

このワイヤレス充電器はQiという規格が採用されていることがほとんどですので、Qiに対応した充電機であれば問題は少ないだろうと思います。

ワイヤレス充電器にも対応するワット数に違いがあり、以下のようになっています。

  • 7.5W
  • 10W
  • 15W

iPhoneを充電するなら7.5Wに対応していればいいので、ほとんどの充電器が対応しているはずです。ただし、ワイヤレス充電器を接続するUSB充電器は5V/2A以上に対応するQuickChargeなどに対応した充電器を利用する必要があります。

iPhoneしか充電しないのであれば7.5W対応で十分ですが、将来的にアンドロイド端末などで15W対応製品を充電する可能性が考えられるのなら、なるべくワット数の高い充電機を購入したほうがいいと思います。

アップルのMagSafeとは?

しかし、実はアップルからアップル純正のMagSafe充電器というワイヤレス充電器が発売されています。こちらは価格が高く7000円近くするのですが、15Wで充電できるという優れものです。15W対応ですので、iPhone 8/9/Xの有線充電ぐらいの速度で充電することが可能です。

しかもMagSafeには磁石が内蔵されていてiPhoneに貼り付けたまま操作ができます。なので充電しながらゲームをするといったことが可能となっていて、充電しながら操作をするならMagSafeを利用するといいと思います。有線イヤホンを接続しながら充電するということにも向いていると思います。そして、このMagSafeは15Wで充電できるので、その他のワイヤレス充電器の2倍の速度で充電が可能です。

このワット数の違いなのですが、たぶんアップルとしては高いワット数で充電をすると安全性に問題が発生する可能性がでてくるので、認証された製品でした15Wでの充電を認めない方針のようです。なので、現在発売されているMagSafe対応充電器であっても、アップルのMagSafe認証を受けていないと15Wで充電することはできません。いま認証を受けている製品はごくわずかなので、ほとんどのMagSafeワイヤレス充電器は、15Wの充電はできないと考えたほうが良さそうです。

7.5Wワイヤレス充電の使い心地は

実際にiPhone 13 miniでワイヤレス充電を利用してみました。充電開始時のバッテリー残量は30%。そして満充電になった時間は約4時間でした。思ったより時間は短いなという印象です。充電時の発熱も、7.5Wとワット数が低いからかほんのり温かくなる程度で暑くなるというようなことにはなりませんでした。ただし、自分が所有しているiPhoneはiPhone 13 miniなのでバッテリー容量が少なく、満充電までの時間も短いということには注意してください。

有線充電には敵いませんが、夜寝ているときに充電すると考えれば充電パッドに乗せるだけで充電してくれるので楽そうです。また、スマホを使用しない仕事時、車の運転時にも、ワイヤレス充電器の上にのせるだけで少なくともスマホのバッテリー容量が減ることはないので、日常使いには便利なのかなと思いました。

逆にすぐに出かけたいけどバッテリー残量がなくなったので急速充電したいというような場合にはまったく向いていないですね。この場合はUSB充電器から有線接続する必要があります。

というわけで1日1回、寝るときに必ず充電する、仕事場などでも常に充電している、車の運転時もシガーソケットからケーブル接続で充電しているというのがルーティーンになっている人はワイヤレス充電も検討してみてもいいのかなと思いました。

充電機の価格が高くてもいいから、急速ワイヤレス充電ということになるとMagSafe認証を受けたMagSafe充電しか選択肢がありません。いまアップル純正で7000円弱になりますが、それも検討する価値はあるかもしれません。

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