ニコン レンズロードマップ更新
ニコンがレンズロードマップを更新しています。画像タップで拡大します。
中身はほとんど変わっていないようですね。前回に報告したロードマップは以下のようになっています。
これをみると今回開発発表のあったDX(APS-C)用の18-140mmはすでにロードマップにありますので、発表そのものは嬉しいですが、情報としては別に驚くのあるような情報ではありませんでした。
そして今回発表のあったZ 28mm f/2.8 SpecialEditionがコンパクトプライムレンズの項目に追加されていることがわかります。よく見た人は、あれ?その下にまだ28mmがあるぞ?同じ焦点距離で2本発売されるの?と思ったかもしれません。たぶん、SpecialEditonでない28mmを指していると思います。
今後のロードマップ
今後の発売予定のロードマップをまとめると以下のようになります。
・85mm S-Line
・400mm S-Line
・600mm S-Line
・28mm (たぶん非SE)
・48mm
・24-105mm S-Line
・100-400mm S-Line
・200-600mm
・DX 18-140mm
こうみると少しずつ揃ってきているのですが、なんかあんまり拡充しないなという印象です。
そろそろ次のロードマップが欲しいところですよね。どんなレンズが発売されるのかわかれば、自分の使いたいレンズがまもなく発売されるかもしれないのであれば、別のレンズとともに購入して備えておこうという人もでてくると思います。特にNikon Z 9が予定されている現在では、望遠系のレンズの充実はマストになると思います。
ニコンとしてはなかなか大変とは思いますが、ぜひ頑張って欲しいと思いますね。あとキヤノンのように面白いレンズも発売して欲しいなと思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
やはり最初にF1.8単焦点をぽんぽん出したのは失敗でしたね。
買いやすいF1.8単ならまだしもなぜか高級路線のF1.8単でしかもさらに上にF1.2単までラインナップとかそんなの後回しでしょう。
キヤノンも最初はF1.2単とかF2ズームとか出してきましたけど直ぐに小三元の24-105と廉価の24-105の2種類出してきたり35/1.8ハーフマクロや撒き餌の50/1.8など出し、望遠も70-200や100-500を揃えてきて一応600/11や800/11といった超望遠域も出してきました。
ニコンZレンズのこれからの優先順位としてはZ 9が出るので200-600/400/600は優先で、24-105と100-400はその次、28/2.8と40/2とDX18-140はもうほぼ出来上がってるだろうし、85/1.2は全然急ぐ必要はないでしょう。
というか85/1.2を出すくらいなら小型軽量安価な90/2.8とか18/2.8とかDX10-20とかのほうがよっぽど求められてると思いますが。