Sigma 15mm F1.4 DC | C 多くの点でソニー純正レンズを上回る性能

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Sigma 15mm F1.4 DC | Contemporary

Sigma 15mm F1.4 DC Contemporary レビュー

長所

  • 扱いやすく軽量な鏡筒
  • 画面中央で非常に優れた画質
  • 周辺部でも良好な画質
  • 軸上色収差は中程度
  • 倍率色収差は少ない
  • 球面収差の抑制が良好
  • 非点収差が少ない
  • 逆光耐性が適切
  • 静かで高速かつ正確なオートフォーカス
  • 自然で見栄えの良いボケ描写

短所

  • 周辺減光が非常に大きい
  • RAWおよび未補正JPEGで歪曲収差が目立つ
  • 前玉付近のリングが剥がれる

このシリーズで以前テストしたシグマのC 12mm F1.4 DCは、その性能にあまり感心させられなかった。しかし弟分となる15mm F1.4では、状況はかなり異なる。

まず、このレンズは開放から全絞り域にわたって、さらに画面全域で非常に優れた画質を実現している。それだけでなく、主要な光学収差の大半についても良好、あるいは非常に良好に抑え込まれている。

弱点が見られるのは、予想通り歪曲収差と周辺減光のカテゴリーだけだ。歪曲収差については、このレンズは十分広い画角を持っているため、補正後にほぼゼロまで修正してもなお余裕が残る。

さらに驚くべきことに、この新しいシグマは580ドルという価格でありながら、270ドル高価なソニーのE 15mm F1.4 Gを多くの項目で上回っている。他の項目でも少なくとも互角の勝負に持ち込んでいる。

総合的に見れば、この2本のうち優れているのは間違いなく安価なほうであり、私たちはこのレンズを全面的に推薦できると考えている。

より高価な純正よりも優れた性能

デジタルカメラ用の交換レンズSigma 15mm F1.4 DC ContemporaryのレビューをLensTips.comが伝えています。上記はまとめ部分を引用したものになり、より詳細なレビューや作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

Sigma 15mm F1.4 DC Contemporaryは、小型軽量なAPS-C向け超広角レンズでありながら、開放から非常に高い解像性能を実現したレンズとして高く評価されているようです。特に中央解像力やAF性能、逆光耐性の良さが印象的で、動画用途も意識した設計が特徴とされています。

一方で、強めの樽型歪曲や周辺減光は比較的大きく、デジタル補正を前提とした設計思想が明確とのことです。それでも携帯性と描写性能のバランスに優れ、価格を含めた総合性能は非常に魅力的だとまとめられています。

Sigma 15mm F1.4 DC Contemporary レビューまとめ
項目レビュー内容
ビルドクオリティ外装品質は高く、金属マウントやしっかりした鏡筒構造が評価されています。Contemporaryラインながら堅牢性は良好で、操作リングの動作も滑らかと述べられています。
操作性フォーカスリングの操作感は良好で、AF/MF切替も扱いやすいと評価されています。動画向け機能にも配慮された設計との記述があります。
解像力開放F1.4から中央解像は非常に高く、APS-C用Sigmaレンズでもトップクラスと評価されています。周辺部はやや低下するものの、F2.8付近で大きく改善するとされています。
歪曲収差RAWではかなり強い樽型歪曲が確認され、「-6%超」と測定されています。デジタル補正前提の設計と評価されています。
レンズのデジタル補正歪曲収差はボディ側補正に大きく依存しており、補正後は良好な結果になるものの、ソフトウェア補正前提である点が指摘されています。
周辺減光開放F1.4では周辺減光がかなり目立つとされています。絞ることで改善するものの、超広角大口径らしい弱点として挙げられています。
色収差倍率色収差は低く良好に補正されていると評価されています。軸上色収差も比較的穏やかとされています。
ボケの描写超広角としてはボケが自然で滑らかと評価されています。一方で玉ボケ形状には周辺で若干の変形が見られると述べられています。
逆光耐性フレアやゴースト耐性は良好で、強い光源を画面内に入れても比較的安定した描写と評価されています。
AF性能AFは高速・静音・正確で、迷いも少ないと高評価です。動画撮影用途にも適するとされています。
フォーカスブリージングブリージングは非常によく抑えられており、動画用途に適した性能と評価されています。
手振れ補正レビューなし
サイズ・重量従来の16mm F1.4 DC DNより大幅に小型軽量化され、携帯性が大きく向上していると評価されています。
価格性能を考慮すると価格は妥当で、コストパフォーマンスは高いと総評で述べられています。

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さらにシグマの新レンズの特許について「シグマ150-580mm、120-800mmレンズの特許を出願」で詳しくお伝えします。

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Sigma 15mm F1.4 DC | Contemporary 主な仕様

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対応マウントキヤノン RFマウント,富士フイルム Xマウント,ソニー Eマウント
センサーフォーマットAPS-C [DC]
レンズ構成枚数11群13枚(FLDガラス1枚、SLDガラス3枚、非球面レンズ3枚)
画角キヤノン RFマウント:83.6°
富士フイルム Xマウント:86.9°
ソニー Eマウント:86.9°
絞り羽根枚数9枚 (円形絞り)
最短撮影距離17.7cm
最大撮影倍率1:7.9
フィルターサイズφ58mm
最大径 × 長さキヤノン RFマウント: φ69.0mm x 62.8mm
富士フイルム Xマウント: φ64.0mm x 65.1mm
ソニー Eマウント: φ64.0mm x 64.8mm
質量キヤノン RFマウント: 240g
富士フイルム Xマウント: 225g
ソニー Eマウント: 220g

レンズ構成図

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MTF曲線

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