EOS R6 Mark III 最もバランスの取れたオールインワンカメラ

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EOS R6 Mark III
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EOS R6 Mark IIIレビュー

外観はほとんど同じに見えるかもしれないが、長期間使用してみると、新しいEOS R6 Mark IIIが2年前のMark IIモデルから大幅に進化していることはすぐに明らかになる。

キヤノンは今回も、すでに高い完成度を持つカメラを全面刷新するのではなく、賢明に磨き上げる方向を選択している。モデル名のラベルを除けば、両モデルは横に並べてもほぼ見分けがつかないほどだが、論理的に設計された前モデルからのアップグレードであれば、それはむしろ歓迎すべき点だ。

とはいえ、キヤノンはほぼすべての機能を改善している。手ブレ補正、連写時のバッファ容量、バッテリー寿命に加え、解像度は25%向上し、フルサイズHDMIポートを備えたより強力な動画性能、CFexpressとSDのデュアルスロット、そして接続性の強化が盛り込まれている。

解像度が25%向上したにもかかわらず、EOS R6 Mark IIIは静止画において依然として優れた画質を実現し、従来の2400万画素機と同等のノイズレベルを維持しつつ、さらに広いダイナミックレンジを提供する。オープンゲート記録と7K RAW動画を搭載したことで、EOS R6 Mark IIIは静止画・動画の両面で大きな前進を遂げている。

キヤノンのラインアップでは、最上位のEOS R1、スポーツ向けのEOS R3、8K撮影が可能なEOS R5 Mark IIが上位に位置しているため、より控えめなEOS R6 Mark IIIは見落とされがちだ。しかし、それは誤りだ。このモデルは依然としてシリーズの中で最もバランスが取れており、オールインワンのハイブリッドカメラを求めるユーザーに最適な存在だ。

最新のEOS R6は、新センサーの搭載と大幅に向上した動画性能によって、写真愛好家や映像制作者が求めるほぼすべてを引き続き提供している。

もちろん、Nikon Z6III、α7V、Lumix S1IIといった強力な競合が存在する。これらの優れたミドルレンジミラーレスはいずれを選んでも満足できるだろう。しかしキヤノンはEOS R6 Mark IIIに十分すぎる改良を施しており、競争力を失うどころか、依然として強力な選択肢であり続けている。

高性能な汎用機

EOS R6 Mark IIIのレビュー記事をPhotographyBlogが伝えています。上記はまとめ部分になり、詳細な解説や作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

レビューではEOS R6 Mark IIIは、従来の R6系が持っていた「万能フルサイズ機」という立ち位置を、さらに一段押し上げるモデルとして評価されているようです。

まず写真性能についてですが、新センサーの採用により解像度が大きく向上しており、これまでのEOS R6シリーズではやや物足りないと感じていた風景やスナップでの細部描写が、明確に改善されているとのことです。一方で、連写性能やバッファ容量は従来以上に強化されており、高速連写を多用する動体撮影でも余裕を持って使える点が高く評価されているようです。単に画素数を増やしただけでなく、「撮れるシーンの幅を狭めていない」という点は、趣味で幅広いジャンルを撮るユーザーにとって安心材料と言えそうです。

One Point!:バッファ容量って?
連写したときに、何枚まで一気に撮れるかの“余裕”のこと。バッファが大きいと、連写中にカメラが止まらずスムーズに撮り続けられるよ

オートフォーカス性能については、キヤノンらしい安定感はそのままに、被写体認識の精度や追従性がさらに洗練されているようです。人物だけでなく、動物や乗り物といった被写体もより確実に捉え続けるとされており、AF任せでシャッターに集中できる感覚は、Rシリーズの完成度を改めて感じさせる部分だと伝えられています。

EOS R6 Mark IIIは明らかに動画機能に力を入れたモデルだと受け止められているようです。高解像度・高フレームレートの記録方式に加え、Log撮影や波形モニターなど、本格的な映像制作を意識した機能が揃っている点が特徴とされています。その一方で、冷却ファンを内蔵していないため、長時間の高負荷撮影では発熱による制限が発生する可能性がある点も指摘されています。このあたりは、動画を「作品制作レベル」で長回しする人にとっては、事前に理解しておく必要がありそうですね。

One Point!:波形モニターって?
動画の明るさや色のバランスをグラフでチェックできる機能です。プロの映像制作では欠かせないツールで、露出の確認がとってもしやすい!

価格面については、性能を考えれば妥当という見方がある一方で、決して気軽に手を出せる金額ではないとも述べられています。さらに、高速連写や動画撮影の本領を発揮するには CFexpress カードが事実上必須となるため、周辺機器を含めたトータルコストはそれなりに覚悟が必要だとされています。

全体的にはEOS R6 Mark IIIには弱点はなく、これ1台ですべてを賄うことができる汎用性の高いカメラと評価されているようですね。一方で価格や動画撮影時のオーバーヒートをどう捉えるかによって、満足度は変わるかもしれませんね。

さらにEOS R7 Mark IIの噂を「EOS R7 Mark II APS-Cで最高のAF 数カ月以内に登場か」で詳しくお伝えします。

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EOS R6 Mark III 最新情報!

キヤノン 最新情報

EOS R6 Mark III 主な仕様

EOS R6 Mark III 主な仕様
スクロールできます
センサーサイズフルサイズCMOSセンサー
有効画素数最大約3250万画素
センサークリーニング(不明)
イメージプロセッサDIGIC X
手ぶれ補正ボディー内5軸手ブレ補正(IS)機構
手ぶれ補正効果最大中央8.5段/周辺7.5段
高速連続撮影電子シャッター:最大約40コマ/秒
メカシャッター、電子先幕:最大12コマ/秒
動画撮影7K 60P RAW
シャッター速度メカシャッター/電子先幕設定時:1/8000~30秒
電子シャッター設定時:1/16000~30秒
ISO(静止画)常用ISO感度:ISO100~64000(1/3、1段ステップ)
拡張ISO感度(相当):L(50)、H(102400)
フォーカスポイント測距エリア:横:約90%、縦:約100%
ポジション数:[静止画]最大6097ポジション(91×67)
EVF0.5型 約369万ドット
背面液晶3.0型・約162万ドットバリアングル液晶モニター
メモリカードスロットCFexpress Type B、SDメモリデュアルカードスロット
サイズ約138.4(幅)×98.4(高さ)×88.4(奥行)mm
質量約699g(バッテリー、CFexpressカードを含む
EOS R6 Mark III
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